搬送ロボットの革新
2024-09-09 16:29:03

ソフトバンクロボティクスが新たに搬送ロボット3機種を発表、物流業界の革新を促進

ソフトバンクロボティクスが推進する搬送ロボットの革新



2024年秋、ソフトバンクロボティクスが新しい搬送ロボット3機種の取り扱いを開始し、物流倉庫や製造工場向けのラインナップを拡充します。この取り組みは、労働力不足や業務効率化が求められる中、企業の競争力を高める重要な一歩となります。

この新しいラインナップでは、最大積載量300kg、最小通過幅60cmを誇る「PUDU T300」をはじめとし、ABCDと名付けられた3つの新機種が登場します。これらのロボットは、さまざまな現場のニーズに応じた最適な運搬ソリューションを提供するために設計されており、牽引モードや各種システムとの連携が可能です。

知見とデータを活かした先進的なソリューション



ソフトバンクロボティクスは、サービスロボットのパイオニアとして豊富な知見と膨大なデータを活用し、効果的なロボットソリューションを多くの企業に提供してきました。この経験をもとに、新しい搬送ロボットは効率的かつ安全な運搬作業を実現することを目指しています。今後も現場のニーズに応じたロボットを提案し、物流および製造プロセスの効率化に寄与していく予定です。

導入後の支援体制も充実



ソフトバンクロボティクスは、ロボット導入後も「活用ノウハウの提供」「実施効果の可視化」「安定した保守体制」を整備し、顧客企業の長期的なサポートを実施します。これにより、企業は安心してロボット導入を進めることができるようになります。

国際物流総合展2024への出展



また、2024年9月10日から13日まで東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2024」において、ソフトバンクロボティクスは搬送ロボットの展示を行います。この展示では、最新の自動化ソリューションや全体最適化を実現する技術を紹介し、来場者に最新の物流ソリューションを体験していただく機会を提供します。

ソフトバンクロボティクスの歩み



ソフトバンクロボティクスは2014年に人型ロボット「Pepper」を発表以降、2018年には清掃ロボット、2021年には配膳・運搬ロボット、2022年には物流自動化ソリューションを登場させました。これらの多様な製品を通じて得た知識や稼働データを活かし、ロボットインテグレーター(RI)としての先駆的な役割を続けています。現在、同社は世界10カ国に21の拠点を持ち、グローバルなビジネス展開を果たしています。

综合的にみて、ソフトバンクロボティクスの新たな搬送ロボットの投入は、物流と製造業界に新たな風を吹き込むことになるでしょう。これからの物流業界の進化を期待したいと思います。


画像1

画像2

会社情報

会社名
ソフトバンクロボティクス株式会社
住所
東京都港区海岸一丁目7番1号東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。