LayerXがリリースした新給与システム「バクラク給与」
株式会社LayerXは、東京に本社を置く企業で、AIクラウドサービス「バクラク」シリーズの一環として、「バクラク給与」を正式にリリースしました。この新サービスは、給与計算そのものだけでなく、その前後に行われる様々な周辺業務の自動化と統合を実現し、業務の属人化を解消することを目指しています。
「バクラク給与」の特徴
「バクラク給与」では、給与計算の過程で発生する変動情報の収集、反映及び確認作業を一元化し、自動化します。これにより、現場の担当者が持っている経験や判断に依存することなく、業務を行える環境が整います。
特に注目すべき点は、以下の特徴です:
- - 予約登録と履歴管理:昇給や異動などの情報を事前にシステムへ登録することができ、適切なタイミングで自動的にデータが更新されることで、反映漏れを防ぎます。また、過去から未来までの情報が一つのタイムラインで管理され、誰が何を変えたかの履歴も簡単に確認可能です。
- - 自動検知機能:前月との差異や情報の整合性をシステムがチェックすることで、熟練担当者の視点をシステムに組み込み、ミスを未然に防止します。作成したフィルタは他の管理者と共有することもでき、ダブルチェック体制を容易に構築可能です。
- - 住民税管理の自動化:住民税の自動管理を通じて、Excelによる二重管理の煩雑さを解消し、誤徴収を未然に防ぎます。
なぜ「バクラク給与」が必要なのか
給与計算に関わる実務担当者へのヒアリングをもとに開発された「バクラク給与」は、給与計算の負担が「計算」自体にあるのではなく、その周辺業務に多大な労力がかかるという事実に基づいています。散在する変動情報の収集、申請内容の照合、手作業による転記など、これらが未熟な管理体制を引き起こし、業務が見えにくい負担となっていたのです。
「バクラク給与」は、給与計算の過程を可視化し、それによって業務の精度を高め、誰が担当しても同じ品質の業務が行えるようになることを目指しています。この結果、担当者の精神的なストレスの軽減を図ると共に、企業全体の生産性向上を支援します。
利用者の声
株式会社TECO Designの代表である杉野愼氏も「バクラク給与」を評価しています。氏は給与計算の現場における溜まった業務負担についてと、特に差分チェック機能と自動アラート機能の有用性を強調しました。担当者が持っていた膨大な経験と知識をシステムに落とし込むことで、給与計算プロセスが透明化され、誰もが容易に正確な業務が行えるようになることが期待されます。
今後の展望
LayerXは今後も、「働くをラクに。ラクをもっと創造的に。」というビジョンのもと、圧倒的に使いやすいプロダクトの開発を進めていくとしています。これにより、企業のバックオフィス業務がさらに効率化され、よりクリエイティブな職場環境が実現されることが期待されています。
また、初年度25%OFFキャンペーンを実施しており、複数のサービスをセットで利用することで、実質的なコスト削減も実現しています。
参加イベント情報
新サービスの「バクラク給与」には、オフラインでの披露イベントが予定されています。講演やデモンストレーションを通じて、実際の操作感を体験できる機会提供されています。興味ある方々の参加が期待されます。
新たに登場した「バクラク給与」は、給与計算の簡素化や業務効率化における強力な味方となるでしょう。この革新的なシステムにより、バックオフィスの業務負担が大幅に軽減されることが期待されています。