沖縄・旧牧志公設市場の新たな魅力！メキシカンレストラン『EL RINCON DE MEXICOLA』誕生

沖縄・旧牧志公設市場に新しい風！『EL RINCON DE MEXICOLA』が誕生

沖縄の那覇市に位置する旧牧志公設市場の雑貨部が、地域と観光を結ぶ新しい拠点「SYMBA BASE」として生まれ変わりました。その第一号店として、2025年7月21日、メキシカンレストラン「EL RINCON DE MEXICOLA」がグランドオープンします。このレストランは、地域の方々に長年親しまれてきた市場の跡地に立地し、地元の想いや文化を未来につなぐ場所を目指しています。

地域との共生を重んじた出店

今回の出店は、単なる観光地としての側面ではなく、地域に根付いた飲食店として沖縄の特性を大切にしています。沖縄産の食材を積極的に使い、沖縄の独特な空気感を大切にした空間作りが行われています。このレストランでは、これまでの市場の盛り上がりを再現しつつ、県民にも観光客にも愛される場所としての役割を果たすことを目指します。

『EL RINCON DE MEXICOLA』の魅力

「EL RINCON DE MEXICOLA」とは、国際通りの裏路地に登場するカラフルで陽気なメキシカンレストランです。店内は、メキシコ特有のハットやマラカスを模した遊び心あふれる照明が施され、色彩豊かなインテリアに囲まれた非日常的な空間が広がります。入店するだけで、まるでメキシコの街に迷い込んだかのような感覚を楽しむことができます。

ライトアップされたダイニングとテラス

店内は柔らかなオレンジ色の灯りに包まれており、開放的なテラス席にもつながっています。あらゆるシーンに合わせた空間設計がなされており、カジュアルな昼食から楽しい夜の食事までシームレスに楽しむことができます。また、ダイニングエリアの横には特別なメスカルバーが併設されており、訪れた人々はメキシコのリキュールの世界に瞬時に引き込まれます。

厳選された食材を使った本格メキシカン

メニューには、地域の食材へのこだわりが見られます。まずは、トウモロコシの粉「マサ」から手作りされた本格的なタコスが一押しです。香ばしいとうもろこし粉を使ったタコスの皮は、シンプルな味わいが特徴で、具材の美味しさをしっかり引き立てます。タコスは500円（税込550円）から楽しめるほか、沖縄にゆかりのあるチルド（冷蔵）で仕入れた「CABアンガスビーフ」を使用したステーキも提供されます。この特別な牛肉は、ジューシーな旨みと柔らかさで、ここでしか味わえない体験をもたらします。