ぷらっとホーム、「EasyBlocks リソース監視」を発表 - ネットワーク運用・保守業務の効率化を支援
ぷらっとホーム株式会社は、2024年7月3日、EasyBlocksシリーズの新製品「EasyBlocks リソース監視」を発表しました。同製品は、既存の監視アプライアンス「EasyBlocks 監視」をベースに、リソース監視機能とトラフィック監視機能を追加したものです。
「EasyBlocks リソース監視」は、サーバーやネットワーク機器の死活監視に加え、ネットワークトラフィックやCPU・メモリ・ストレージの使用状況を可視化することで、ネットワーク運用・保守業務の効率化を支援します。
監視機能の強化で、ネットワーク運用を効率化
「EasyBlocks リソース監視」は、以下の監視機能を搭載しています。
- - 死活監視機能: Ping監視、ポート監視、サービス監視、ユーザー定義監視など、サーバーやネットワーク機器の正常動作をリアルタイムで監視します。
- - リソース監視機能: ネットワークトラフィック監視、CPU使用率監視、メモリ使用率監視、ストレージ使用率監視など、リソースの使用状況を監視し、ボトルネックの早期発見やリソースの最適化を支援します。
様々なユースケースに対応
「EasyBlocks リソース監視」は、様々なユースケースに対応可能です。
- - 客先・自社の死活管理ツールとして: 自社または客先のサーバーやネットワーク機器が正常に動作しているかをリアルタイムで監視し、ITインフラの運用・保守業務に活用できます。
- - ネットワークの異常検知ツールとして: ネットワークのトラフィック量を常時監視することで、普段と異なる量のトラフィック量を検出可能で、不正アクセスの予兆などへの活用が可能。
- - ネットワークアセスメント実施のツールとして: ネットワークのトラフィック量を定量的にモニタリング可能なため、教育機関や企業のネットワークの性能診断を行うためのツールとして活用できます。
「EasyBlocks リソース監視」の主な特徴
- - 低コスト: 従来の監視システムに比べて、導入コストを抑えることができます。
- - 構築・運用の手間いらず: シンプルな設定で、容易に導入・運用ができます。
- - 豊富な監視機能: 死活監視、リソース監視など、様々な監視機能を搭載しています。
- - 可視化機能: 監視結果をグラフやマップで可視化することで、状況を把握しやすくなります。
「EasyBlocks リソース監視」は、ネットワーク運用・保守業務の効率化に貢献する、魅力的な製品です。
今後の展開
ぷらっとホームは、今後もEasyBlocksシリーズの製品開発を進め、お客様のニーズに対応した製品を提供していく予定です。
オンラインセミナー開催
「EasyBlocks リソース監視」の発表に合わせて、7月31日にオンラインセミナー「EasyBlocks リソース監視 ご紹介オンラインセミナー」が開催されます。製品紹介や、WebUIを用いたデモンストレーションを実施予定です。
関連情報
ぷらっとホームについて
ぷらっとホームは、マイクロサーバー・IoTゲートウェイの開発製造メーカーです。1993年の創業以来、Linuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製サーバーを供給してきました。代表的な製品である超小型Linuxサーバー「OpenBlocks®」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されています。
EasyBlocksシリーズについて
EasyBlocksシリーズは、2011年のリリースから累計導入実績7,000社を誇るネットワークアプライアンスサーバーです。2024年で13年周年を迎え、監視シリーズ・Syslogシリーズ・DHCPシリーズ・PacketiX VPNなど機能別に全7ラインナップを展開。「低コスト」かつ「構築・運用の手間いらず」で手軽に導入できるとして、ぷらっとホーム社の看板製品シリーズです。