新たなアルコール管理システムで業務効率化
2023年12月から一般事業者向けに義務化されたアルコール測定。これを受けて、株式会社デンソーソリューションが提供するクラウド型アルコール測定管理支援システム「BSSforALC」が、6月に開催される「総務EXPO 2025」に出展することが発表されました。このシステムは、業務の効率化と法令遵守を実現するための非常に重要なツールです。
BSSforALCの重要性と機能
BSSforALCは、アルコール検知器を使用して酒気帯びの確認と管理を行うことを中心に、4,000社以上の企業に導入されています。現在までに約45,000台のアルコール検知器が販売されており、多くの企業がこのシステムの恩恵を受けています。本システムを使うことで、単なるアルコール測定の義務化対応だけでなく、さまざまな管理業務が一元化され、業務負荷が軽減されます。
具体的には、アルコール測定の結果をオンラインで管理し、各種の台帳や勤怠管理、さらにはドライブレコーダーや安全スコアアプリとも連携できます。この一元的なシステムにより、車両運行管理者は多くの時間と手間を省くことができます。
総務EXPO 2025の開催概要
「総務EXPO 2025」は、2025年6月25日から27日まで、東京ビックサイトで開催されます。会場は以下の通りです。
- - 日時: 2025年6月25日(水)・26日(木)・27日(金)10:00~17:00(最終日は16:00まで)
- - 会場: 東京ビックサイト
- - 住所: 東京都江東区有明3-11-1
公式ウェブサイトでは、詳細情報や来場登録が可能です。来場を希望される方は、
こちらのリンクから手続きを行なってください。
展示内容の概要
展示会では、BSSforALCの基本機能として「アルコール測定&結果の管理方法」が紹介されます。また、連携可能な「yuriCargo(安全スコアアプリ)」や「テレマティクス(ドライブレコーダー)」を活用した実際の運用方法についても詳しく説明される予定です。これにより、来場者は実際の利用シーンを想像しやすく、導入について具体的なイメージを持つことができるでしょう。
DX化へ向けた取り組み
BSSforALCは、法令に基づくアルコール測定結果の確認や車両データの管理をクラウド上で一元管理することにより、拠点ごとにぶつ切りにされた情報を集約します。これにより、企業全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)が促進され、業務のさらなる効率化が図れます。
このように、多種多様な情報を統一的に管理することで、各企業はよりスムーズな運営を行えるようになります。
ご相談窓口
BSSforALCについての詳細や相談は、サポートデスクまで。無償での「個別相談会」も実施しており、お客様のニーズに合った運用を提案しています。
新たなビジネスの円滑化を目指し、効率的なアルコール管理を実現するBSSforALC。ぜひ「総務EXPO 2025」に足を運び、最新の情報をお届けいたします。