新たなグラフィックスパフォーマンスを提供するNVIDIA GeForce RTX 5070 Ti登場

NVIDIA GeForce RTX 5070 Tiが登場!

ASUS JAPAN株式会社が新たに発表したビデオカードは、NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 Tiを搭載した「TUF-RTX5070TI-O16G-GAMING」と「PRIME-RTX5070TI-O16G」の2モデルです。販売開始は2025年2月20日の23時を予定しており、ゲーマーやクリエイターにとって待望のアイテムとなることでしょう。

TUF-RTX5070TI-O16G-GAMINGの特長

このモデルは、「TUFゲーミング」シリーズの一員として、頑丈さと高いパフォーマンスを兼ね備えています。特に注目すべきは、認定されたミリタリーグレードのTUFチョークとMOSFETです。これにより、GPUに安定した電力が供給され、システム全体の安定性が向上します。

さらに、TUF 5Kブラックメタルコンデンサは、温度範囲に関して52%も広く、通常のコンデンサに比べて2.5倍の長寿命を誇ります。これらの技術によって、長時間の高負荷でも安定した動作を実現します。

クーリング技術

また、GPUの熱管理には独自の相変化素材によるサーマルパッドが採用されており、パフォーマンスと寿命を高めています。Axial-techファンは、デュアルボールベアリング構造を採用し、従来のファンより最大23％多くの風を供給するため、冷却効果も抜群です。また、新しいファンの回転方式により、外側の2つのファンは反時計回りで回転し、乱流を減らしながら静音性も確保しています。

PRIME-RTX5070TI-O16Gの魅力

一方、PRIMEシリーズの「PRIME-RTX5070TI-O16G」は、コンパクトなフォームファクターが特徴で、スモールフォームファクターPCと互換性があります。これにより、コンパクトながらも冷却効率を最大限に引き出す設計が施されています。

通常のサーマルパッドと同様の相変化素材が使用されており、過熱時にも優れた性能を発揮します。また、0dBテクノロジーを搭載しているため、GPU温度が50°C未満のときはファンが自動的に停止し、高い省エネ性を実現します。

製品仕様の概要

両モデルには共通のスペックも多く、両方とも16GBのGDDR7メモリを搭載し、最大解像度7680 x 4320をサポートします。各モデルの詳細なスペックは以下の通りです。

- GDDR7メモリ容量: 16GB
- メモリバス幅: 256bit
- 動作電源: TUFモデルは850W、PRIMEモデルは750Wを推奨
- I/Oポート: 各モデル共にHDMI 2.1bとDisplayPort 2.1aを搭載

ASUSのイノベーション

ASUSは、革新性と高い技術力で知られる企業であり、世界中のユーザーに優れた製品を提供しています。5000人以上の研究開発チームを抱え、品質とデザインに優れる製品を追求します。今回のNVIDIA GeForce RTX 5070 Tiの発表は、その一環として、多くのゲーマーやクリエイターにとっての役立つソリューションになることでしょう。

この新たなビデオカードが登場することで、ゲームやクリエイティブな作業がより快適に、そしてスムーズに行えるようになる日が待ち遠しいですね。

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