ミャンマー・ユニティ、日本への人材送り出し数が7,000人突破
ミャンマー政府認定の人材送り出し機関、ミャンマー・ユニティが日本への送り出し人数が7,000人を超えたことが話題となっています。これは、2024年12月12日現在の最新情報で、これまでに技術実習生や特定技能を有する多くの若者が日本で新たなスタートを切る準備を進めています。
送り出し実績の詳細
ミャンマー・ユニティは、技能実習生と特定技能労働者の送り出しを行っており、実績は以下の通りです。
- - 技能実習1号: 5,838名
- - 技能実習3号: 9名
- - 特定技能1号: 1,107名
- - 技人国: 90名
合計で、これまでに7,054名の若者が日本へと送り出されています。特に、技能実習1号では建設や食品加工、介護などの職種が人気で、その内訳は以下の通りです。
- - 建設・建築: 1,469名
- - 食品加工: 1,059名
- - 介護: 791名
- - その他多くの職種が含まれています。
このように、各職種における人材の需要の高まりと共に、ミャンマー・ユニティの取り組みが着実に形になっています。
日本で働く若者のニーズ
日本で働きたいと考えるミャンマーの若者たちは、特定技能や技能実習の在留資格を取得し、様々な職種での活躍を期待しています。特に、介護や外食業界における需要が高く、以下の人数が在留資格を保有しています。
- - 特定技能「外食」: 1,316名
- - 特定技能「介護」: 480名
また、技能実習では8,231名の候補者が一次選考を通過しており、特に介護や食品製造の分野での応募が目立っています。
ミャンマー・ユニティの活動
ミャンマー・ユニティは、優れた人材を日本に送り出すだけでなく、送り出す人材への教育にも力を入れています。代表的な取組みとして「UJLAC日本語学校」や「UKWTC介護学校」があり、これらの学校では「1人ひとりを大切に」という教育ポリシーのもと、日本語教育と介護技術の習得に特化したカリキュラムを提供しています。
また、ミャンマー・ユニティは2019年にミャンマーNo.1人材送り出し機関として表彰されるなど、その実績も評価されています。今後も、ミャンマー国民が日本でより多くのことを学び、成長できる環境を整えていく活動を続けていくことでしょう。
お問い合わせ
ミャンマー・ユニティでは、日本での留学や就職に興味のある方の相談も受け付けています。日程調整は公式サイトから行えますので、ぜひご利用ください。
詳細は公式ホームページをご覧ください:
ミャンマー・ユニティ公式サイト