反社チェックSaaS『リスクアイズ』が新たな進化を遂げる
ソーシャルワイヤー株式会社は、各種取引先管理に不可欠な反社チェックSaaS『リスクアイズ』を全面的にリニューアルした。この新バージョンは、AIノイズ判定機能を搭載しており、従来の約95%ものノイズ記事を自動的に除外することができる。また、新たに承認ワークフロー機能も内蔵されたことで、使いやすさが格段に向上した。
このリニューアルにより、システムの検索速度も改善され、検索1件につきかかる平均応答時間が従来の約2倍に短縮。ユーザーは「早く・確実に・簡単に」反社チェックを行うことができるようになった。
リニューアルの背景と理由
『リスクアイズ』は2020年に正式にローンチされ、これまでに1,000社以上での導入実績を誇る。特に、導入社数はこの5年間で約6.4倍に拡大し、直近では月次の解約率が0.28%と低水準を維持しており、成長を続けている。このような発展にもかかわらず、市場の高度化やユーザーのニーズの多様化を受けて、以下のような課題が浮かび上がってきた。
- - 自社内で承認フローを完結させたい
- - AIによるノイズ除去の手間を削減したい
- - 一括データ検索の業務負担を軽減したい
- - 取引先管理をワンストップで実施できる基盤が必要
これらのニーズに応える形で、ソーシャルワイヤーはこの度のリニューアルを決定。今後の市場変化に対応するため、単なる検索ツールから取引先審査プラットフォームへの進化を目指している。
リニューアルの主な特徴
新生『リスクアイズ』には、以下のような主要なアップデートが施されている。
1.
AIノイズ判定機能: 従来の手法で扱いきれなかったノイズが、自動で除外されることで専門知識がない担当者でも簡単に使用可能になる。
2.
承認ワークフローの内製化: 自社の業務プロセスに合わせた承認フローを構築できるため、スムーズな業務進行が可能になる。
3.
高速化された検索機能: 検索応答の時間が約2倍に短縮されることで、業務の効率が向上。
4.
キャンペーンなどの特典: 新しく導入する企業には、1週間の無料トライアルが提供されるほか、特別キャンペーン優待価格での提供も行われている。
今後の展望と機能改善
ソーシャルワイヤーは今後、さらなる機能改善に向けたロードマップを持っている。2025年9月には既存取引先のモニタリング機能が強化され、API機能の拡充も行われる予定。そして、2025年10月にはダウ・ジョーンズの制裁リスト検索機能が追加される見込みだ。
会社概要
ソーシャルワイヤー株式会社は、デジタルPRを専門とする企業。自社のサービスを通じて、インフルエンサーPRやリリース配信、クリッピング、さらにはリスクチェックサービスまで幅広く提供している。新しい『リスクアイズ』の導入により、企業のリスク管理が一層強化されることが期待されている。
【会社情報】
商号:ソーシャルワイヤー株式会社
所在地:東京都港区新橋1-1-13
証券コード:3929
設立:2006年9月
URL:
https://www.socialwire.net/
問い合わせ先:
ソーシャルワイヤー株式会社
RISKEYES運営事務局
担当:杉山
電話: 03-6868-8874
E-MAIL:
[email protected]