甘とう総選挙の詳細
2023-07-15 11:57:55

甘長とうがらしの新しい品種名を皆で決めよう!『甘とう総選挙』開催中

新品種名を決める『甘とう総選挙』のご案内



自然農法センターが育成した、新品種の甘長とうがらしのネーミングを皆さんで決める『甘とう総選挙』が始まりました。このイベントは、オーガニックな野菜に関心のある方々(特に自然農法に興味がある方)にご参加いただきたいキャンペーンです。

☆ 投票期間 ☆


2023年6月23日(金)から7月23日(日)までの期間中、全国の皆さんからの投票をお待ちしています。投票が締め切られるのは、7月23日(日)の24:00。選ばれた名前は、自然農法センターのウェブサイトなどで発表される予定です。

☆ 投票の方法 ☆


予備選から選ばれた7つの名称の中から、あなたのお気に入りを選んで投票してください。投票していただいた方の中から抽選で5名様には、化学合成肥料や農薬を使用しないで育てた夏野菜セットがプレゼントされます。

プレゼント内容


予定されているセット内容は、新品種の甘長とうがらしや中玉トマト、ナス、ピーマンなど、地元の野菜が盛りだくさんです。自然にやさしい方法で栽培された野菜をお楽しみください。

☆ 新品種の特長 ☆


新しい甘長とうがらしは、果実の表面の黒ずみ、いわゆる「黒あざ果」の発生を大幅に減少させています。従来の品種では栽培中(特に収穫期の後半)に約100%の割合でこの問題が発生していましたが、新品種ではその割合がわずか5~10%に抑えられたという結果が出ています。味や健康には問題なく、栄養価も変わりません。

現在、新品種は2024年12月からの一般販売を予定しており、これからの時期に家庭菜園での栽培も楽しみです。

☆ 自然農法センターの理念 ☆


長野県松本市を拠点にする自然農法センターは、有機栽培の技術開発と普及を進めています。彼らのタネは、農薬や化学肥料を一切使用せず、自然の要素を最大限に活かすことを基本にしており、オーガニックの農業に欠かせない存在です。また、センターが開発した品種は、少ない栄養でしっかりと育つ強さを持っています。

自然農法センターの特長


  • - 日本国内で品種育成と種子生産を行い、化学肥料や農薬を使用しない
  • - 遺伝子組み換えやゲノム編集なしで自然に育てられたタネ
  • - 60品種以上のオーガニックタネを取り扱い

自然農法センターのタネについての詳細は、公式サイト【自然のタネ】でご確認ください: https://shizentane.jp/

【最後に】


この『甘とう総選挙』を通じて、新しい品種名が多くの人に親しまれ、オーガニック野菜とその美味しさの普及へとつながることを期待しています。皆さんのご参加をお待ちしています!

会社情報

会社名
公益財団法人自然農法国際研究開発センター
住所
長野県松本市波田5632番地1
電話番号
0263-91-1011

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