MCD3がAI・人工知能EXPOでの出展内容を発表
三菱商事の完全子会社であるエムシーディースリー(MCD3)が、2026年4月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催される「第10回 AI・人工知能EXPO【春】」に出展することを発表しました。この展示会では、企業向けのAI実装ソリューションを公開し、従来のデジタルトランスフォーメーション(DX)の枠を超えて、より経営に直結する収益の創出方法を示します。
展示の背景と目的
近年、生成AIが普及してきていますが、多くの企業は「収益化の不透明さ」や「Proof of Concept(PoC)止まり」といった課題に直面しています。MCD3は、こうした障壁を克服するために、実運用に基づく「泥臭い実装力」を武器に、企業のAI変革を支援することを目指しています。特に、実際の産業現場で培った「実践知」を元にしたAIの活用事例を紹介し、経営判断を一層強化するアプローチを披露します。
展示内容の詳細
MCD3のブース(小間番号13-16)では、特に「複雑な変数」や「現場の制約」を考慮した新たなAIソリューションが展示されます。その中の一つである「PL直結型シミュレーションAI」は、AIと高いアルゴリズム技術を融合させたもので、以下の3つの実例をデモンストレーションします。
1. 投資判断の最適化
AIが設備投資や新規事業に関するデータを解析し、ROIやEBITDAへの影響を瞬時にシミュレーションします。これにより、意思決定が迅速化され、より正確な経営判断が実現します。
2. 事業ポートフォリオの最適化
市場環境の変動を考慮した収益性の予測や、最適な資源配分を提示します。経験や勘に頼るのではなく、データに基づく経営をサポートします。
3. 配船と物流計画の最適化
供給の問題が発生した際に、AIが代替のルートや調達先を即座に提案します。これにより、損失を最小限に抑え、現場の適応力を高めることができます。
成功するAI導入のための支援体制
MCD3では、AI導入に関する「戦略」「実行」「守り」「組織」の4つの面で伴走支援を行っています。これにより、「AIは作って終わり」にならず、自立して運営できる組織の構築を目指します。特に、DXを推進する担当者や経営企画を担当する方々にとって、具体的なPLへのインパクトが期待できる支援内容と言えるでしょう。
展示会の詳細
- - 名称:第10回 AI・人工知能EXPO【春】
- - 会期:2026年4月15日(水)〜17日(金)
- - 会場:東京ビッグサイト 西展示棟
- - 主催:RX Japan株式会社
来場を希望される方は、事前登録が必要です。詳細なスケジュールや登録方法については、公式サイトをご覧ください。
MCD3について
エムシーディースリーは2015年に設立され、2025年に株式会社インダストリー・ワン、エムシーデジタル株式会社、株式会社MCデータプラスが合併して発足しました。そのミッションは、「産業に寄り添い社会課題に向き合うこと」であり、デジタル技術を活用したサービスの提供に注力しています。顧客価値を最大化するために、AIやデジタル技術を駆使した一貫したオペレーティングモデルを構築しています。
エムシーディースリーについて詳しい情報は、
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