教育現場を変革するMAXHUBの新スタンダードモデル、Cross Board U40シリーズ発表

教育現場を支えるMAXHUB「Cross Board U40シリーズ」

ナイスモバイル株式会社が2025年10月28日に発売する新しい教育用電子黒板、MAXHUBの「Cross Board U40シリーズ」は、授業の質を向上させることを目指しています。この製品は、通常の授業やオンライン授業のいずれでも快適に使用できるオールインワンモデルです。

便利さを追求した設計

Cross Board U40シリーズは、カメラ、マイク、スピーカーを内蔵したオールインワン設計により、他の機器を接続する必要がなく、手軽に授業をスタートできます。これにより、オンライン授業や面談もスムーズに行えます。さらに、Google EDLA認証を取得したAndroid OSを搭載し、Googleの機能をそのまま利用できるのも大きな特徴です。

教育専用のAI技術

このシリーズには、教科やカリキュラムに特化した「教育専用AI」が搭載されています。このAIは、世界中で75,000以上の教室で利用され、実際の授業に即したサポートを提供。例えば、授業中に生徒が質問することがあった場合、AIがその場で瞬時に回答する機能や、授業で出た用語を囲むだけで関連情報を提供する機能などがあります。こうした技術は、教師の負担を軽減し、より良い教育環境を作り出すことに寄与します。

教育の質を向上させるホワイトボード機能

ジグソー形式の授業やグループワークに適したペアモードなど、ホワイトボード機能も充実しています。「Note」アプリは直感操作で使えるため、紙や黒板では表現できない多彩な授業を実現できます。さらに、授業の内容はQRコードを通じて簡単に保存でき、後から振り返ることも可能です。

教育環境を整えるために

MAXHUBのCross Board U40シリーズを導入することで、学校現場をより豊かに整備する土台を築くことができます。これは、教員のICTスキルに依存せずに効率的に利用できるため、教員たちの意見を基にした製品開発が大きな役割を果たしています。

今後の展望

ナイスモバイルは、今後も教育現場によるICT導入のサポートを続けていく方針です。最近の調査によれば、多くの学校でICT機器が整備されているにもかかわらず、その利用が進まないという声が多く聞かれています。その原因は、過剰な負担や予算不足などが指摘されています。これに対し、Cross Board U40シリーズは教員の負担を軽減するための「ちょうどいい」機能を提供し、授業の質を向上させることに貢献します。

MAXHUBとは

MAXHUBは、従来の会議室が抱える課題解決を目指し、何万回もの会議を分析し続ける中で製品開発を行ってきました。身近で汎用性の高いブランドとして、日々の教育現場でも安心して利用できるよう目指しています。ナイスモバイルが提供する製品群により、教職員たちがより自由に、効率的に教育を提供できる未来が期待されます。