ウッドワン空間デザインアワード2025のエントリーが始まりました

ウッドワン空間デザインアワード2025の募集開始

株式会社ウッドワンは、木の魅力を最大限に生かした空間デザインを求める『ウッドワン空間デザインアワード2025』の作品募集を正式に開始しました。このコンテストは、設計者や施工者がウッドワンの商品を使用して制作した作品を対象としており、今年で第9回目を迎えます。

コンテストの概要

テーマ

今回のテーマは「木のぬくもりを活かした空間」です。木に囲まれることで得られる心地よさや安心感を体現できる作品を募集中です。期限は2025年の2月1日から7月31日までと設定されています。

審査基準

作品は以下の基準を基に審査されます：
1. 木のぬくもりを感じられるデザイン
2. ライフスタイルやワークスタイルが反映されていること
3. 指定商品と空間の調和
4. 指定商品がアクセントとして活かされていること
5. 環境面への配慮

審査員には、著名な建築家・伊東豊雄氏が審査委員長として名を連ね、他にもウッドワンの中本社長などが参加します。

特典

受賞者には賞金が贈られ、最優秀賞（伊東豊雄賞）には100万円が用意されています。また、優秀賞や入賞作品にはそれぞれ30万円と10万円の賞金があり、多数の作品に向けたウッドワン賞も設けられています。特に、指定のウッドワン商品を用いた作品には商品別に選考されるウッドワン賞もあるため、参加者には多様な可能性が広がっています。

応募要項

応募資格は設計者または施工者であり、施工者の場合は設計者の了解が必要です。詳細な応募要項やエントリーの手続きは、ウッドワンの特設ウェブサイト（https://woodone-contest.com）から確認できます。

過去の開催と未来の展望

昨年の空間デザインアワード2024では、伊東豊雄氏が設計したウッドワンプラザ金沢にて表彰式が行われ、受賞作品が発表されました。来る2025年には新たな才能とアイデアが集結し、木という素材の新たな可能性が提示されることに期待が寄せられています。

ウッドワン空間デザインアワードは、木質材料に対する理解を深めるだけでなく、参加者同士の創造的交流を促進させる場ともなっています。過去の応募作品はウッドワンのウェブサイトにて多くの事例として公開されており、参加希望者はぜひ参考にしてください。