声の形を発見!
2025-05-07 10:32:51

子ども向け理科実験教室がYouTubeで配信開始!声の形を見てみよう

子ども向け理科実験教室が始まる



株式会社シード(以下、シード)は、中央大学の公認学生団体「りこボラ!」と協力し、子ども向けの理科実験をYouTubeで配信することを発表しました。この取り組みは、子どもたちに科学に対する興味を引き出し、学びの楽しさを伝えることを目的としています。プログラムのタイトルは「声の形を見てみよう!」で、視覚的な実験を通じて声の振動を観察します。

コラボレーションの背景



シードが位置する東京都文京区で活動を行う「りこボラ!」は、「理系でもボランティアを日常に!」という理念のもと、幅広いサービスを提供する団体です。企業と学生団体が協力することで、新しいアイディアを生み出し、より多くの人に理科の魅力を伝えることが期待されています。今回の企画はシードとりこボラ!の共同によって立案されました。

実験内容の詳細



今回の実験「声の形を見てみよう!」では、普段目にすることができない声の振動を視覚的に体験することができます。この実験では、まずボウルとプラスチック袋を使って振動板を作成し、その上に均一に砂をまきます。実験者が声を発すると、その声が空気を通して振動し、振動板に波を引き起こします。この波が砂を動かすので、砂でできた模様を通じて「声の形」を形作ることができます。

さらに、声を発する人によって砂の動きにも違いが見られるため、さまざまな声の特性を楽しむことができます。実験に使用する材料は家庭でも手に入るもので、短時間で簡単に行えるため、自宅でご家族と一緒に楽しむことができます。

この理科実験の動画は2025年5月7日(木)から配信され、約4分45秒の内容です。実験を通じて、低年齢のお子さんも理科の楽しさに気づき、より深く理科に関心を持ってもらうことを狙いとしています。また、家族共同の活動を通じて、より良いコミュニケーションを図る機会ともなるでしょう。

過去の実験もチェック



シードとりこボラ!のコラボによる実験教室はこれが1回目ではなく、2025年1月17日に第一弾の実験「空が青く見えるのはどうして?」を配信しています。この実験では、豆乳を水に混ぜて光の散乱を観察し、ペットボトルの中を色づける体験を提供しました。第1弾の動画もぜひご覧いただき、理科の楽しい世界をお楽しみください。

りこボラ!とシードについて



「りこボラ!」は中央大学ボランティアセンター公認の学生団体で、さまざまなボランティア活動を通じて社会に貢献しています。彼らは、科学技術に興味を持つ子どもたちを育むため、引き続き新たなプロジェクトに取り組んでいくことでしょう。

シードは1957年に設立され、コンタクトレンズの製造・販売を行う企業です。お客様の視力をサポートするだけでなく、社会貢献活動も積極的に行っており、本プロジェクトはその一環です。シードの詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。

今後も子どもたちに理科の楽しさを広げるための取り組みを続けていきます。


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会社情報

会社名
株式会社シード
住所
東京都文京区本郷二丁目40番2号
電話番号

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