ドローンビジネス研究機関
2016-09-21 15:53:29

東京・お台場に学びの場を創出!ドローンビジネスの未来を担う新たな研究機関誕生

ドローンビジネスの新たな研究拠点が誕生



東京・お台場に、ドローンビジネスに特化した研究機関「株式会社ドローンラボ」が設立されました。この新しい機関は、急成長を遂げるドローン市場への対応を目的としており、これからの業界の発展に向けた重要な役割を果たすことを期待されています。

ドローン業界の拡大と背景



米調査会社ティール・グループの調査によれば、2014年のドローンの世界市場規模は約7600億円であり、今後の10年間で2倍以上の1.4兆円に達すると予測されています。この成長は業界全体に新たなビジネスチャンスを提供する一方で、国内では2015年に施行された航空法の改定により、ドローンを飛ばすための許可申請が必要となり、業界の成長に影響を及ぼす可能性がある状況です。
そのため、ドローンビジネスの健全な発展をサポートするために、「株式会社ドローンラボ」が設立され、2016年9月から具体的な活動を開始しています。

株式会社ドローンラボの役割



「ドローンラボ」は、この分野における研究や調査を通じて、実際に事業構想を創造する役割を担います。現在の国内市場の99.7%を占める中小企業の観点からも、スモールビジネスの重要性は無視できません。ドローンビジネスにおける活動は、大規模なプロジェクトの成功にも寄与することが期待されます。

ドローンラボが展開する事業



ドローンビジネスに特化した研究機関として、ドローンラボは今後さまざまな事業を展開する計画を立てています。具体的には、以下のような業務を通じて、ドローン関連のビジネス環境を向上させる取り組みを行います。

1. ドローンスクールの管理・運営
2. ドローン運航練習施設やドローンレース施設の管理・運営
3. ドローン機体および関連製品の販売
4. ドローンに関するコンテンツの制作・販売
5. 情報提供サービス
6. ドローン関連の労働者派遣事業
7. ドローンに関する調査・研究
8. 広報活動
9. コンサルティング業務
10. その他ドローンの事業発展に必要な活動

これらの取り組みを通じて、プレイヤーの知識と技術の向上を図り、ドローンビジネスを幅広く、そして効果的にサポートしていく意向を示しています。

新会社概要



株式会社ドローンラボは、東京都江東区青海に位置し、資本金は500万円。代表取締役には岩田直樹氏が就任しており、取締役には名倉真悟氏と名倉恵子氏が名を連ねています。 これからのドローンビジネスの世界をリードする存在として、業界の発展に貢献していくことでしょう。

このように、ドローンビジネス専門の研究機関の設立は、今後の業界の動向に大きな影響を及ぼすと考えられています。ドローン技術の進化と市場拡大が期待される中で、株式会社ドローンラボの活動がどのように展開されていくのか、今後の動向に注目が集まります。

会社情報

会社名
株式会社 近未来大学校
住所
千代田区大手町1-6-1 大手町ビル 1F SPACES内SPACES 一般社団法人ドローン大学校 内
電話番号
03-6865-8188

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