株式会社タイムラボが新ソフトウェア開発支援事業「Penguin Studio」を創設

株式会社タイムラボが発表した新しいソフトウェア開発支援事業「Penguin Studio」

株式会社タイムラボ（本社：大阪府大阪市、代表取締役：保積雄介）は、ユーザーとビジネスの両方にとって価値あるソフトウェアの開発を支援する新事業「Penguin Studio」を立ち上げることを発表しました。この新たな試みは、ソフトウェア製品のデザインと開発において、ユーザー体験を重視することに焦点を当てています。

Penguin Studioの目的とビジョン

「Penguin Studio」は、ソフトウェア開発のプロセスにおいて、ユーザーの視点に立ったデザインドリブンのアプローチを取り入れ、確かなソフトウェアデザインに基づいて価値のある製品の実現をサポートするとしています。ビジネスの手段としてのみではなく、ユーザーにとっても必要不可欠なツールであるソフトウェアが、どのようにビジネス成功とユーザー満足の両立を図るかを考えることが、預けられた使命です。

Penguin Studioに込められた想い

「Penguin Studio」という名称には、ペンギンが群れを形成し、新たな世界に向かって進む姿に共感を寄せています。この名称には、クライアントとパートナーシップを築き、優れたユーザー体験と新たな価値を提供するソフトウェア製品を共に作り上げていくという意味が込められています。

ソフトウェア制作における重要な三つの考え方

Penguin Studioでは、次の三つの価値観を重視しています。
1. 優れたユーザー体験と技術選定の両立: ビジネス視点と技術視点だけに偏ることなく、ユーザー体験の質も重視して製品を開発します。
2. デザインドリブンのアプローチ: ユーザー視点を念頭に置いたデザインを最初から導入し、ソフトウェアの初期段階からユーザー体験を考慮します。
3. 積極的な事業パートナーとしての取り組み: ただの受託業者としてではなく、クライアントのニーズに合わせたチームを編成し、積極的にサポートします。

Penguin Studioの特徴

Penguin Studioには、メガベンチャーやスタートアップで活躍経験のある専門家が集まっており、特にiOSやmacOSに関する高い専門性が特徴です。また、生成AIやSaaS、モダンなWebアプリケーションなど、広範な技術力を持つ開発企業との提携も行っています。

スタジオ責任者の紹介

責任者の小野潤一郎氏は、スズキ株式会社やgloops、ディー・エヌ・エーを経て、スタートアップでの経験を活かし、事業責任者を務めてきました。
また、Chief Design Officerの貫井伸隆氏は、多数の著名アプリのデザインを手掛け、特にユーザーインターフェースに強みを持っています。

まとめ

Penguin Studioは、「人々が心地よい体験を得られる価値あるソフトウェア製品の実現」をテーマに掲げ、ユーザー体験の向上とクライアントのビジネス成長に寄与するソフトウェアデザインパートナーとしての成長を目指します。今回の新事業が、どのように市場に影響を与えていくのか、今後の動向に注目です。

公式サイトもぜひご覧ください: Penguin Studio