TRUSTDOCKが挑む次世代の金融サービス
2023年10月17日と18日に東京国際フォーラムで開催される「FIT2024」に、株式会社TRUSTDOCKが共同出展します。このイベントは日本金融通信社が主催し、デジタル技術を活用した金融サービスの新たな可能性を探る絶好の機会です。
イベントの背景
今年3月、日本銀行は約8年ぶりにマイナス金利政策を解除し、それに伴い長期金利が1%を超える状況が生まれました。これにより「金利ある世界」が戻り、金融機関は信用リスクの適切な管理や戦略の見直しを迫られています。また、デジタル技術の進化により、オンラインバンキングやモバイル決済が普及し、ブロックチェーンなど新たな決済手法の出現が金融市場を変革しています。
TRUSTDOCKの出展内容
TRUSTDOCKは、ブースEA23での展示を通じて、デジタル技術を駆使した新たな金融サービスの在り方を紹介します。また、特に注目されるのが、同社の事業部長である田崎十悟の登壇です。彼は17日に行われるセッションで、マイナンバーカードを活用したオンライン本人確認の変革について語ります。
登壇のテーマと概要
田崎氏の講演は、次世代金融DXに関するもので、具体的には「マイナンバーカード活用によるオンライン本人確認〜従来のeKYC廃止による影響と課題〜」というテーマです。政府がマイナンバーカードによる公的個人認証サービスを基盤とする方針を強調している中、金融機関やさまざまな事業者が新たなeKYC手法を模索しています。
このセッションでは、マイナンバーカードを利用した本人確認が金融DXに及ぼす影響や、これまでの手法からの移行に伴う課題について詳細に解説される予定です。これにより、出席者は新たな金融サービスの方向性と、オンライン本人確認における変革の必要性を理解できるでしょう。
結論
「FIT2024」は、金融の未来を見据えた重要なイベントです。参加することで、業界の最新トレンドや新たなサービスの可能性をリアルタイムでキャッチできる貴重な機会となります。TRUSTDOCKの展開を通じて、デジタル技術の活用が金融業界にどのような変革をもたらすのか、ぜひ注目していきたいところです。
詳細やセミナーのお申し込みは、
こちらのリンクからアクセスできます。