ぎふキッズ プログラミングアワード 2024
2024年12月15日、岐阜新聞社の本社を会場に『ぎふキッズ プログラミングアワード 2024』が開催されました。この大規模なプログラミング大会は、県内の小学生たちが自ら考えた作品を披露し、プログラミングスキルを競い合う貴重な機会です。
テーマは「みんなのみらい」
大会のテーマは「みんなのみらい」。未来を見据えた創造力を育むため、小学生からプログラミングの力を引き出すことを目的としています。参加した小学生たちは、自身のニーズや社会の課題に応じた様々なプログラミング作品を制作し、審査を受けました。
審査と結果
1次審査を通過したのは、5つの優れた作品。最終審査で審査員の目に留まったのは、柳津小学校の5年生、星野仁志さんと古田昊暉さんによるチーム「プログラミン組」が開発した高齢者向けアプリ『いきいきプラス』です。
このアプリは、高齢者の日常生活をより豊かにするための様々な機能を兼ね備え、それをプレゼンテーションで見事に表現したことが評価され、最優秀賞を受賞しました。星野さんと古田さんには、厳格な審査を通過した証として、電算システムの渡邉裕介常務取締役から代名詞ともいえるChromebookが贈呈されました。
電算システムの役割
本大会の協賛企業である株式会社電算システムは、2006年からGoogleの日本初のパートナー企業として、多くの企業へGoogle製品を導入しています。また、ChromeOSを搭載したChromebookは、95,000台以上の導入実績を持ち、教育分野においても高い評価を受けています。
電算システムは、2014年からGoogle for Educationの販売代理店として、教育関係者には特に大きな貢献をしています。プログラミング教育の普及や、特に子どもたちのクリエイティビティを育むことに力を入れており、今後も新たな学びのスタイルの提案を行っていく予定です。
社会への貢献
未来を担う子どもたちにとって、このプログラミングアワードは単なるコンペティションにとどまらず、彼らの可能性を広げる貴重な経験となっています。高齢者向けのアプリを開発した2人のように、身近な人のために何ができるかを考え実行する姿勢こそが、未来に向けた重要な一歩です。
今後もこのような取り組みが岐阜県内で盛んに行われ、より多くの子どもたちがプログラミングを通じて夢を描く場となることを期待しています。
会社概要
株式会社電算システムホールディングス および株式会社電算システムは、情報サービス事業や収納代行サービス業を展開しており、今後も地域に密着したサービス提供に努めます。詳細はそれぞれの公式サイトをご覧ください。
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