東海道五十三次の旅をサイダーで味わう！木村飲料から「東海道サイダー」新発売

東海道をサイダーで旅する！「東海道サイダー」新発売

ご当地サイダーで知られる木村飲料株式会社（静岡県島田市）が、江戸時代の浮世絵師・歌川広重の代表作『東海道五十三次』をラベルデザインに採用した「東海道サイダー」を2024年7月11日に発売します。

今回の「東海道サイダー」は、静岡県内の宿場を描いたデザインのラベル全20種類がラインナップ。初回は500ケース限定生産で木村飲料のECショップにて販売され、その後、県内の販売店でも順次販売予定です。

静岡県産の素材と伝統の味

「東海道サイダー」に使用されているサイダーは、静岡県の大井川水系の伏流水を使用し、静岡県内の自社工場で製造された「純」静岡県産。東は三島宿から、静岡県最西端の白須賀宿まで、それぞれの宿場の風景が描かれたラベルは、まるで旅のガイドブックのよう。

浮世絵とサイダーの融合

木村飲料はこれまでにも、ワサビを使用した「WASABIジンジャーエール」や、静岡茶を使用した「しずおか茶コーラ」など、ご当地の食材や文化を取り入れたサイダーを数多く開発してきました。

「東海道サイダー」は、日本の伝統文化である浮世絵とご当地サイダーを融合させた新たな試みです。歌川広重が描いた風景画は、当時の日本の自然や人々の暮らしをリアルに伝えており、ラベルを見るだけでも当時の旅気分を味わえます。

東海道五十三次の旅をサイダーとともに

「東海道サイダー」を手に、実際に東海道を旅してみるのもおすすめです。ラベルに描かれた風景と、実際に目の前に広がる景色を比べてみたり、当時の宿場町の歴史に触れてみたり、新たな発見があるかもしれません。

東海道サイダー概要

商品名：東海道サイダー
内容量：340ml
販売価格：1ケース7,776円（税込）
発売予定時期：2024年7月11日
販売方法：直営ECショップ（通信販売）
販売単位：1ケース（20本入）

木村飲料について

木村飲料株式会社は、静岡県島田市に本社を置く、ラムネ、サイダー、酎割り用サワーなどを製造する飲料メーカーです。近年では、ご当地サイダーの開発にも力を入れており、観光地やサービスエリアなどで人気を集めています。

また、世界各国への輸出にも力を入れており、日本の伝統的な清涼飲料水であるラムネを30カ国以上に輸出しています。