INTAconnection Ver.1.43
2026-06-02 10:27:17

株式会社アイ・エル・シーが新機能を追加予定のINTAconnection Ver.1.43

株式会社アイ・エル・シーが発表した新機能



株式会社アイ・エル・シー(以下、当社)は、現場データの収集や制御、活用をより簡単にすることを目指し、組込み制御開発環境「INTAconnection(インタコネクション)」の新バージョン「Ver.1.43」を2026年6月末にリリース予定です。

INTAconnectionとは


INTAconnectionは、機器やアプリケーションの機能を「FunctionBox」としてビジュアルに組み合わせることによって、現場に応じた制御プログラムを作成できる環境を提供しています。このシステムはPLC(プログラマブルロジックコントローラ)や様々な産業機器、上位システムとの連携を支援し、スマートファクトリー化やデータ活用を実現するための重要な役割を果たします。

新機能の概要


Ver.1.43では、現場で使用されるPLCやOPC UAサーバとの接続機能を強化し、データ処理をより効率的に行えるようにするための新機能が追加されます。主な特長は次のとおりです。

1. 既存設備との接続性の拡張


新たにオムロン社製PLCおよびキーエンス社製PLCとの通信機能を持つFunctionBoxが追加されます。これにより、異なるメーカーや通信方式のPLCが混在する現場でも、INTAconnectionを使用して柔軟な制御フローを構築することが可能になります。これは、既存のPLC資産を最大限に活用しつつ、設備データの取得や上位システムとの連携を強化します。

2. 多点データ連携の効率化


OPC UA連携機能を強化し、サーバ上の設備データを取得することができるFunctionBoxを拡充します。SLMP連携のFunctionBoxも改良され、複数ポイントのデータをまとめて読み書きできるようになり、大規模な監視・制御システムの構築を容易にします。この機能強化は、設備の状態を可視化し、生産データの収集を支援し、スマートファクトリー実現に向けた取り組みを加速します。

3. 制御フローのシンプル化


新しいスクリプト記述FunctionBoxを使用することで、計算処理や条件処理を簡潔にまとめることができます。これにより、開発後の仕様変更やメンテナンス作業もスムーズに行えるようになるため、全体の保守効率が向上します。また、入力データの立ち上がりや立ち下がりを判定する新機能も追加され、より直感的に制御システムを構築できるようになります。

新しい価値の提供


製造現場では、異なるメーカーのPLCやセンサ、産業機器が混在しているため、データが連携しにくい課題が存在します。INTAconnectionは、機器間の連携を容易にし、ビジュアルな開発環境を提供することで、これらの課題を解決します。更に、Ver.1.43では多様な通信機能が強化され、現場データの活用がさらに効率化されることが期待されています。

活用シーン


  • - 複数メーカーのPLCを使用した製造ラインでのデータ収集・制御
  • - OPC UAサーバとPLCおよび上位システム間のデータ連携
  • - 数百点の設備データを扱う監視・制御システム
  • - 既存のPLCの資産を利用したスマート化
  • - 検査装置や産業機器との連携における組込み制御システム

期待される効果


INTAconnectionは、ユーザーが求める柔軟性を維持しながら、簡素化と効率化を同時に実現できる開発環境です。今後も、このツールを通じて、導入の容易さと効率的な制御プログラムの開発をサポートし続けることでしょう。

製品情報

会社概要
  • - 会社名:株式会社アイ・エル・シー
  • - 所在地:東京都千代田区丸の内 4-1 新国際ビル4F 414-A
  • - 代表者:大西 英也
  • - 設立年:1988年

お問合せ先
  • - 株式会社アイ・エル・シー ILCTテクニカルセンター
  • - TEL:082-262-7799
  • - E-mail:[email protected]

INTAconnectionは株式会社アイ・エル・シーの登録商標です。


画像1

会社情報

会社名
株式会社 アイ・エル・シー
住所
東京都千代田区丸の内4-1 新国際ビル4F 414-A
電話番号
03-3287-7700

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 千代田区 PLC OPC UA INTAconnection

Wiki3: 東京都 千代田区 PLC OPC UA INTAconnection

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。