赤膚焼新販売
2022-10-04 15:17:12

奈良の伝統を受け継ぐ赤膚焼が陶器の日に新販売開始

奈良の赤膚焼が陶器の日に特別な一歩を踏み出す



10月4日は、「陶器の日」として日本の陶磁器の歴史と文化を祝う日です。この日は、古代から続く陶器の制作とその美しさを見つめ直す良い機会と言えるでしょう。そして、今年の陶器の日に新たな商品が登場するのが、奈良県の赤膚焼窯元、尾西楽斎が提供する赤膚焼です。

知る人ぞ知る赤膚焼の魅力



赤膚焼のルーツは1583年にさかのぼります。豊臣秀吉の弟である秀長が愛知の陶工を招き、赤膚山で茶器を焼いたことから始まったこの伝統的な焼き物は、奈良ならではの美しい風合いと独特のデザインが特徴です。特に乳白色の柔らかさと、奈良の絵文様が調和したアイテムは、古くから多くの人々に愛されてきました。

江戸時代には、茶道の大家である小堀遠州が赤膚焼を自らの好みに合わせて制作させたことでも知られ、現在も「遠州七窯」の一つとしてその名を冠しています。これほどの歴史と情熱を持つ赤膚焼が、今日、特別に販売を開始することとなりました。

オンラインショップで視覚と触覚を楽しむ



本日から奈良専門のオンラインショップ「ならわし」で、尾西楽斎の新作が手に入ります。「使う人が楽しんで使っていただけるものを作りたい」、「手仕事の良さを伝え続けたい」という情熱の下に作られるこれらの陶器は、日常使いにも適したアイテムが豊富です。一生ものとして長く愛用できるデザインが散りばめられており、まさに手作りの良さを感じることができるでしょう。

尾西楽斎の注目商品



1. 薬師寺東塔基壇土・置物

価格: ¥221,130
サイズ: 縦15.5cm 横15.5cm 高さ45cm
薬師寺の国宝・東塔の基壇から採取した土を用いて制作されたこちらの置物は、その価値と佇まいが圧倒的です。歴史的な背景を伴った商品で、縁起を担ぐアイテムとしても人気があります。
【詳細はこちら】(https://narawashi.jp/products/10114-4)

2. 奈良絵シャンパンクーラー

価格: ¥200,000
サイズ: 縦20cm 横20cm 高さ25.5cm
奈良の風景や瑞鳥が優雅に描かれたシャンパンクーラーは、特別な日やお祝いにぴったりの一品です。この商品により、大切なおもてなしの場が一層華やかになります。
【詳細はこちら】(https://narawashi.jp/products/10073-4)

3. 赤膚焼の鹿皿

価格: ¥6,380
サイズ: 縦15cm 横19cm 高さ3cm
奈良に生息する鹿をモチーフにしたこちらの皿は、表情豊かな一品。実店舗でしか手に入らない商品も含め、ネットでの購入は「ならわし」だけの特権です。
【詳細はこちら】(https://narawashi.jp/products/10017-4)

奈良に訪れるための魅力的なオンラインショップ



「ならわし narawashi」では、奈良県の特産品を中心に、生産者のこだわりや背景を紹介しながら商品の魅力を全国へ発信しています。このショップを通じて、奈良の美しい工芸品に触れることで、訪問したくなる理由を増やしていくことでしょう。今回は、陶器の日に赤膚焼の魅_forceという特別な販売が開始されたことに光を当て、その魅力を改めて感じてもらいたいです。

【ECサイトはこちら】(https://narawashi.jp/)

会社情報

会社名
奈良みらいデザイン株式会社
住所
奈良県奈良市西新屋町43
電話番号
0742-93-6801

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