水道機工、初出展
2024-12-13 17:42:31

水道機工がベトナムで開催の国際水展示会に初出展!

水道機工、ベトナム水道展示会に初出展



水道機工株式会社(東京都世田谷区)は、2024年11月にハノイで開催された「Vietnam Water Week 2024」に初めて出展しました。この展示会は、上下水道と環境保全に関わる企業が集まり、最新の技術や製品を紹介する場として、非常に重要なイベントとなります。

出展の目的と背景


出展にあたり、水道機工は北九州市の「KOWBA」(海外水ビジネス推進協議会)の会員として、ベトナムにおける上下水道のニーズを把握し、自社の技術力をアピールすることを目指しました。近年、ベトナムでは急速な都市化に伴い、上下水道の整備が急務となっており、日本企業には多くのビジネスチャンスが広がっています。

具体的な展示内容


展示会では、世界各国からの企業が参加し、水や環境に関連する様々な技術と製品が紹介される中、水道機工はCM動画やキービジュアル映像を駆使し、主力製品を映像で紹介しました。また、展示ブースにおいては、自社の製品カットモデルも展示し、来場者との対話を通じて製品への理解を深めてもらう場を提供しました。

表敬訪問と意見交換


さらに、水道機工は2024年10月29日から11月1日までの期間、ベトナム北部の4都市を訪問し、各地の水道公社との表敬訪問を通じて意見交換を行いました。訪問先にはハイフォン市、フートォ省、クアンニン省、ナムディン省の水道公社が含まれ、他の日本企業8社と共に各公社の幹部らとの有意義な対話が実現しました。

会合では最近の関心事として、漏水防止対策や浄水場の経営改善、気候変動に伴う水質変動への対策などが議題に上がり、実際の事例を交えた熱い意見交換が行われました。

SUIDO KIKO VIETNAMの設立と展望


水道機工は2014年3月に「SUIDO KIKO VIETNAM」を設立し、国内の水処理技術を活かしながら、ベトナムにおける水環境の充実に寄与しています。今後も地域のニーズに応じた製品や技術を提供し、持続可能な水環境の実現を目指していく方針です。

会社概要


水道機工株式会社は1924年に創業し、約100年の歴史を誇る企業です。「人と地球をつなぐ情熱で、笑顔あふれる環境を技術と製品で創造し、社会に貢献します」という理念のもと、上下水道を含む多岐にわたる事業を展開しています。事業の一環として、世界中の水環境問題に対しても積極的に取り組んでいます。


本社所在地は東京都世田谷区にあり、556名の社員が在籍し、資本金は19億4,700万円です。公式ウェブサイトでは自社製品や最新のニュースを提供しており、今後の展開にも期待が寄せられています。

公式ウェブサイト: 水道機工株式会社


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会社情報

会社名
水道機工株式会社
住所
東京都世田谷区桜丘5-48-16
電話番号

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