カタギ食品がデジタル販促プラットフォームで応募数20倍に!
ごま製品を専門とする老舗メーカー、カタギ食品株式会社(大阪府寝屋川市)は、最近デジタル販促プラットフォーム「ONEBUCKET」を導入したことで、キャンペーンの応募数が驚くべき20倍に跳ね上がりました。従来の手法では思うように応募が集まらず、戦略を見直す必要がありました。ここでは、カタギ食品の担当者にその成功の秘訣を伺いました。
従来の課題とONEBUCKET導入の理由
カタギ食品の担当者によると、過去に実施したマストバイキャンペーンでは応募数が極めて少なく、幅広いアプローチを試みたものの、効果は期待外れでした。特に、予算的な制約からLINEキャンペーンの導入は難しかったといいます。覚えておくべきは、他の企業でも取り入れられているOCR(光学文字認識)技術を活用した応募システムは高コストで、少人数のチームが労力をかけずに取り組むには不向きだったことです。
「ONEBUCKETは入手が容易で、機能も多彩で、私たちのような少人数のチームにとっても理解しやすいものでした。これが導入の決め手となりました」と担当者は語ります。
活用方法:マストバイキャンペーンでの成功
ONEBUCKETを利用し、カタギ食品はごま商品購入者をターゲットにしたマストバイキャンペーンを展開しています。キャンペーンの効果は絶大で、2025年7月に行ったキャンペーンでは、応募数が前回の20倍にも達しました。キャンペーン開始にあたり、多くの消費者に製品を知ってもらい、認知度を向上させることができると考えています。
導入後の効果と成果
導入後のキャンペーンにより、応募数が従来の20倍に増えたことにより、担当者はその要因を次のように分析しています。
>「キーワードを複数設定できたことで、全商品を対象にしたキャンペーンを実施可能になりました。日々のサポート体制が整っており安心して運用できましたし、何よりも管理画面が分かりやすく、応募状況の確認や設定変更が容易にできました。これらの要素が工数削減と応募数増加に寄与したと思います。」
また、前回は広告費を投じても期待通りの結果が得られず運用方法も不明確だった部分もあったと苦言を呈しましたが、今回は成功したため、サポートを受けながら効率的に取り組めたことにも満足感を示しました。
デジタル販促プラットフォーム「ONEBUCKET」とは
「ONEBUCKET」は、広範なデジタル販促施策をワンストップで実現できるプラットフォームです。レシート応募、シリアル入力、オンラインガチャ、購買データ分析などの機能を通じて、応募受付からデータ分析までを一元管理できます。デジタル時代における販促戦略の革新を可能にします。
詳しくは
こちらをご覧ください。
企業概要
山陽ファースト株式会社
- - 所在地: 大阪府大阪市中央区東平2丁目5-7 上六ビル602
- - 代表者: 山野 雅俊
- - 事業内容: デジタル販促ソリューションの開発・提供
- - URL: sanyo-fast.com
カタギ食品株式会社
- - 所在地: 大阪府寝屋川市石津元町12番8号
- - 事業内容: 加工ごま製品の製造・販売
- - URL: katagi.co.jp
このように、カタギ食品は、デジタル販促の活用によって新しい市場戦略を切り開きました。今後のさらなる成長にも期待が寄せられています。