新たな水風呂体験を提供するkokolo saunaの革新技術

究極のリカバリー体験を提供する《Hagoromo1n》

サウナのメーカーである「kokolo sauna®（ココロサウナ）」が最新モデルの水風呂《Hagoromo1n》を発表しました。この製品は、従来の固定式水風呂の概念を覆す、空気で膨らむゴム製の水桶と、コンセント接続で簡単に温度調節可能な冷却チラーを組み合わせたものです。

施工不要で軽量なゴム製水桶

《Hagoromo1n》は、耐久性に優れたゴム素材を使用しており、空気を注入するだけで簡単に設置可能です。使用後は空気を抜けばコンパクトに収納でき、持ち運びも容易。このため、自宅の庭やベランダ、さらにはキャンプやイベントなどでも手軽に使用できます。

ゴム製水桶は幅150cm、高さ62cm、厚み70cmというゆったりとしたサイズで、大人二人が十分に入れる設計となっています。また、専用の空気入れと接続パーツが付属しているため、特別な準備なしにすぐに使用を開始できます。

高性能な冷却チラーで理想の温度を実現

チラーはコンセントに接続するだけで自動的に作動し、浴槽内の水を循環させながら、3℃から20℃までの温度に調整することができます。チラーには移動が簡単なキャスターが備わっており、設置場所を選ばず快適に使用できます。

この調整機能により、一人ひとりの好みに合わせた冷たい水風呂の体験が可能となりますので、特にリカバリー目的のユーザーにとっては魅力的な仕様です。

サウナ体験の新たなスタイル

kokolo saunaの代表、堀雄太氏は、「《Hagoromo1n》は理想的な冷たさを手軽に体験できるように設計されています。操作性に優れた高性能なチラーと、扱いやすいエア式の水桶が一体となっています。自宅でも屋外でも、冷たさを身近に感じていただける製品です」と語っています。

本製品は、リーズナブルな価格で提供されるため、初心者が水風呂を体験するための良い選択肢となるでしょう。また、既存の木製水桶を使った「Hagoromo1」シリーズと併用して、サブ水風呂としても活用できます。

最近では、宿泊施設や温浴施設でのサウナ体験の多様化が進んでおり、水風呂を複数台設置することも流行しています。《Hagoromo1n》はそのような動きに応じて、簡単に導入可能な水風呂として期待されているのです。

kokolo saunaの哲学

kokolo saunaは、「サウナを通じて人々のココロとカラダを豊かにする」という理念を持っています。家庭や宿泊施設、企業向けに可搬式サウナや水風呂を提供し、プロ級の体験を提供することを目指しています。

安全基準に従った設計と厳格な品質管理を行い、すべてのユーザーに「ととのい」の体験を届けることに注力しています。