現役東大生が語る!「はたらく部」で得た成長と挑戦の軌跡
中高生向けキャリア探究サービス「はたらく部」は、子どもたちの可能性を広げるためのオンライン部活動です。「好奇心」を持って新しいことに挑戦する重要性を教えるこのプログラムから、東京大学に入学したT.Kさんにインタビューを行いました。彼がこの活動を通じてどのようにスキルを磨き、夢を実現したのかを探ります。
「はたらく部」との出会い
T.Kさんは、高校1年生の夏に「はたらく部」に参加しました。彼がこのプログラムを知ったきっかけは、SNSの広告でした。人人との出会いを求める好奇心から、恐れずに一歩を踏み出した彼は、自分の世界を広げる機会を得たいと考えて申し込みました。
「地域の学校へ通う中で大学受験に対する危機感を持っていたので、少しでも視野を広げたくて参加しました」とT.Kさんは振り返ります。「大人と直接コミュニケーションを取る楽しさを感じる一方で、他の学生との協力を通じて新しい気づきを得たのが大きな成長でした。」
高校生活における成長
「はたらく部」に参加して以降、T.Kさんのコミュニケーション能力は飛躍的に向上しました。「最初は緊張していたものの、次第に周りの人々と交流することが楽しみになりました。普段出会えない人たちと対話できる経験は貴重でした。」
彼が熱中した活動は「はたらく部」のほか、ボードゲームや麻雀などを行う社会研究部への参加でした。特に、夜間のコミュニケーション活動や人狼ゲームなども楽しんだとのことです。このような体験を通じて、自然にコミュニケーション能力が高まりました。
プレゼンバトルの挑戦
T.Kさんが特に印象に残っているのは、高校2年生の時に挑戦した「プレゼンバトル」です。「企業課題解決のプロセスを体験でき、大勢の前で発表することでスピーチの技術を磨くことができました。」結果は優勝と、見事な成果を収めました。この経験が、彼自身に自信を与えたと言います。「緊張する状況でも意欲的に挑戦できるメンタルの強さが養われました。」
受験生時代の支え
東大を目指す受験生として、辛い時期もあったそうです。周りに同じ志を持つ友人がおらず、メンタルを保つための環境作りに苦労しましたが、「はたらく部」での経験が支えになったといいます。オンラインでの交流を続けることで、モチベーションを維持しました。東京での生活への憧れも受験の推進力になりました。
大学生活への期待
現在、東京大学での生活をスタートさせたT.Kさんは、「留学に興味があります」と将来展望を語ります。はたらく部のコーチからのアドバイスがきっかけで、ますます好奇心が増しているようです。「新しい環境での挑戦を楽しみにしています。」
まとめと高校生へのメッセージ
「はたらく部」での経験から数多くの価値ある出会いや挑戦を得たT.Kさんは、「自分から積極的に挑戦し、興味のあることには躊躇せず参加することが大事です。」と高校生たちへメッセージを送ります。
彼の話から、『はたらく部』の持つ大きな価値と、挑戦する勇気の大切さが伝わります。この体験が、さらなる可能性を広げるきっかけとなることでしょう。