一般社団法人自治体DX推進協議会は、2024年9月に「自治体DXガイド」第四号を発行予定です。今号では、「もうひとつの『ふるさと納税』」と「キャッシュレス&地域通貨の現在地」の2つの特集が予定されています。
「もうひとつの『ふるさと納税』」:新たな可能性を探る
「もうひとつの『ふるさと納税』」特集では、従来の寄付という枠組みを超え、ふるさと納税の多様な活用方法と将来展望を探ります。地域の魅力発信や関係人口づくりなど、ふるさと納税が地域活性化に貢献する可能性に焦点を当て、先進的な取り組み事例を紹介します。
「キャッシュレス&地域通貨の現在地」:デジタル化の波に乗る
「キャッシュレス&地域通貨の現在地」特集では、自治体におけるキャッシュレス決済の導入状況や、地域通貨・プレミアム商品券のデジタル化の動向について最新情報をお届けします。これらの取り組みが地域経済の活性化や住民の利便性向上にどのように貢献しているのか、課題や今後の展開について掘り下げていきます。
自治体DXガイド:デジタル変革の推進を支援
自治体DXガイドは、自治体関係者やDXに関心を持つ一般市民に向けて、デジタル変革(DX)の理解促進と実践のための情報を提供しています。地方創生とデジタル化が加速する中、本誌がさまざまな自治体でのDX推進の一助となることを願っています。
一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX)
一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX)は、自治体のデジタルトランスフォーメーションを推進し、地域社会の持続可能な発展を目指す団体です。各自治体と協働しながら、デジタル技術を活用した地域課題の解決やイノベーション創出を支援しています。地方自治体と事業者の架け橋となり、デジタルトランスフォーメーションを通じて地方創生を加速するパートナーシップの場を提供しています。