株式会社エーピーコミュニケーションズがコーポレートサイトを刷新
株式会社エーピーコミュニケーションズ(東京都千代田区、代表取締役:内田武志)は、コーポレートサイトを全面的にリニューアルしました。このリニューアルは、同社が長年にわたり注力してきたITインフラの総合支援を基盤に、生成AIやデータAI基盤、クラウドセキュリティ、プラットフォームエンジニアリング、そしてITインフラの自動化など、先端技術を可視化することを目的としています。
新しいサイトでは、生成AIや自動化技術、ゼロトラストセキュリティといった技術が、単なる流行を超え、社会全体の問題解決に直接つながる重要な基盤となることを分かりやすく紹介します。導入事例や技術ブログを通じて、これらの先進技術が実際の現場でどのように活用され、どのような効果を生んでいるのかを多角的に提示。その結果、以前のサービス紹介にとどまらず、実践的な知識を提供するプラットフォームとしての機能を重視しています。
リニューアルに合わせた主要事業の紹介
リニューアルに伴い、同社が注力する5つの主要事業も明確に紹介されます。これらの事業を通じて、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を強力に支援することを目指しています。
1)生成AI・データAI基盤
企業独自の生成AIやデータ分析基盤の導入を支援。要求に応じたソリューションだけでなく、既存基盤のマイグレーションや機能追加に対応し、特に体制強化を進めています。具体的なサービス例には、【データ&AI分析基盤の支援】や【生成AI自社導入支援】があります。
2)セキュリティ(ネットワーク / クラウド)
ネットワークやクラウドのセキュリティ分野でも、導入から運用まで一貫したサービスを提供。ゼロトラストやDevSecOpsに関連する支援を通じて、セキュアな環境を構築します。特に「0-WAN」サービスは、複雑化するサイバー攻撃への対応が求められる企業に対し、商談数が約7倍増加するなど多くの実績を誇っています。
3)DX開発・インフラ支援
クラウドネイティブ化やシステム開発の内製化、プラットフォームエンジニアリングの推進を通じて、開発者体験と生産性を向上させ、ビジネス価値を加速させます。この分野では、国内初の情報サイト「Platform Engineering Information Hub」の運営も行っています。
4)ITインフラ自動化
IaC(Infrastructure as Code)を利用したITインフラやクラウドの自動化技術を持ち、多様なニーズに対応。特に「NEEDLEWORK」プロダクトは多くの企業に導入され、導入数はすでに100社を超えています。
5)ITインフラの総合支援
幅広いニーズに応じてITインフラに関するアセスメント、コンサルティング、運用まで包括的に支援しています。このセクションでは、AWSやMicrosoft Azureに関する具体的なサービスも紹介しています。
今後の展望
今回のリニューアルを契機に、同社は企業のDX推進を一層強力にサポートする方針です。最新技術の動向を把握し、社会のニーズに応じた高品質なサービスを提供し続けていくことが求められます。「エンジニアとお客様を笑顔にする」というVisionのもと、顧客企業の課題解決と事業成長を支えていくNeoSIerとしての挑戦は続きます。
その他の取り組み
株式会社エーピーコミュニケーションズは、毎年多くの技術系イベントに出展し、エンジニアによる技術情報の発信も積極的に行っています。特に技術ブログ、ブログ記事、カプセルトイなど多岐にわたる活動を通じて、IT業界への理解や関心を高めることを目指しています。