もうバズらなくてもいい?新時代のコミュニティ形成術
「共存共栄の社会を実装する」をビジョンに掲げ、コミュニティ関連サービス群「MURA」を提供する株式会社SHINSEKAI Technologies(以下、シンセカイテクノロジーズ)は、2024年7月2日に初の著書『もうバズらなくてもいい 新時代のSNSコミュニティの教科書』を株式会社KADOKAWAより発売しました。
本書は、同社がこれまで培ってきたノウハウを凝縮し、これからの時代に求められるコミュニティ形成術を体系的に解説しています。従来のバズ至上主義から脱却し、エンゲージメントの高いコミュニティマーケティングに焦点を当て、熱狂的なファンを生み出すための戦略を具体的に示しています。
なぜ今、コミュニティなのか?
アフターコロナ以降、企業や個人が顧客との繋がりを深め、熱狂的なファンを獲得することがますます重要になっています。SNSコミュニティは、顧客同士を繋ぎ、心理的安全性を高めることで、企業や商品・サービスに対する愛情や利便性を自然と口コミで広げ、ファン育成に貢献します。
本書では、コミュニティの定義、スタイル、戦略、運営に必要な人材、成果を出すためのマネジメント、そして未来展望まで、幅広く解説しています。さらに、株式会社セガ、株式会社コナミデジタルエンタテインメント、株式会社テレビ朝日、日本テレビ放送網株式会社といった大手企業4社のコミュニティ運用の事例も紹介しており、実践的な内容となっています。
コミュニティ構築・運営の専門家による具体的なノウハウ
著者は、シンセカイテクノロジーズのCEOである大社 武氏とCSOである岡崎 智樹氏。2人は、長年コミュニティ構築・運営に携わってきた経験に基づき、独自のコミュニティ理論を提唱しています。
大社氏は、19歳から原宿カルチャーのコミュニティを主催し、海外メディアからの取材を受けるなど、コミュニティ運営の経験豊富です。一方、岡崎氏は、アクセンチュア社での金融領域におけるDX推進や、NFTプロジェクトのコミュニティマネージャーを経て、コミュニティ運営の専門家として活躍しています。
本書は、2人の知見が凝縮された、まさにコミュニティ構築・運営の教科書と言えるでしょう。
発売記念オンラインセミナー開催
本書の発売を記念して、ご購入いただいた方限定のオンラインセミナーが開催されます。セミナーでは、岡崎氏を登壇者に迎え、コミュニティ運営に関する疑問や課題を直接質問することができます。
コミュニティマーケティングの未来を展望
本書では、コミュニティマーケティングの過去、現在、そして未来についても触れられています。今後のWebマーケティングのトレンドを理解し、自社にとって最適なコミュニティ戦略を策定する上で、重要な指針となるでしょう。
コミュニティ形成に興味がある方は必読!
本書は、企業のマーケティング担当者、新規事業開発担当者、個人事業主、そしてコミュニティに興味があるすべての人に役立つ内容となっています。自社や個人の抱える課題を解決し、熱狂的なファンを生み出すためのヒントが満載です。ぜひ本書を手に取り、新時代のコミュニティ形成術を学んでみてください。