=LOVE・野口衣織のアニメ観
2024-12-18 15:27:45

アニメ業界の現状を語る=LOVE・野口衣織と川瀬浩平プロデューサー

アニメに魅了されたアイドルとプロデューサーの対談



2024年12月6日(金)、新しい未来のテレビ「ABEMA」は『SHIBUYA ANIME BASE』の第31回を放送しました。この回では、アイドルグループ=LOVEのメンバー、野口衣織さんと東京ホテイソンのショーゴさんがゲストに迎えられ、アニメに関する深い話が展開されました。

野口衣織のアニメ履歴



番組内では、「私のアニメ履歴書」というコーナーで、野口衣織さんのアニメの原点が明らかになりました。彼女は12歳の頃、音楽番組で流れた楽曲に感動し、『うたの☆プリンスさまっ♪』に夢中になった経験を語りました。特に、推しキャラへの思いを、「5人くらいいる」と告白し、スタジオを驚かせました。このような経験から、彼女のオタク人生がどのように続いてきたのか、さらには「pixivとの出会いで革命が起きた」と振り返ります。独特の切り口でアニメへの情熱を語る彼女は、ファンにとって大きなインスピレーションとなります。

川瀬浩平のアニメ業界分析



続いて、アニメ関連業界の深掘りを行う“ギョーカイ深堀りコネクション”のコーナーでは、アニメプロデューサーの川瀬浩平さんが登場。27年にわたるキャリアを持つ彼は、すでに80作品以上を手がけてきた敏腕です。彼はアニメ業界の現状について、「今、アニメのビジネスは過渡期にある」と指摘しました。

川瀬さんは、2014年から2015年にかけて、日本で放送されたアニメがわずか30分後には海外で配信されるようになったことを挙げ、グローバルな視点が求められる時代の到来を強調します。従来のビデオ販売から、世界規模でのビジネスへのシフトが進行中で、そのために作品作りの基準が不透明になってきていると述べました。

さらに、彼は「日本のアニメの演出手法が海外と大きく異なる」との指摘を受け、海外クリエイターが日本のスタイルを模倣しようとする現状も語ります。「日本のアニメを見て育った海外の方々が、自らもアニメを制作する際に、日本的な演出を取り入れることができれば、それがもっと広がっていくのではないか」と、未来への展望を示しました。

アニメの可能性とは



番組の最後に「アニメとは何か?」という質問に対して、川瀬さんは「全世界で楽しむための共通言語」と答え、人種や世代を超えて楽しむことのできる素晴らしさを強調しました。このような視点は、アニメファンだけでなく、広く文化に関心がある人にとっても響くものでしょう。

最新アニメ新作情報



また、最新アニメの情報も盛りだくさんで、『パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき』の小野賢章さんや立花日菜さん、『最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える』のキャストからもコメントが寄せられました。

この『SHIBUYA ANIME BASE』#31は、既にABEMAで配信中であり、アニメに関心のある方には見逃せない内容となっています。

放送URL:ABEMA
放送日:2024年12月6日(金)夜9時~夜10時

出演者(敬称略)


  • - メインMC:岩井勇気(ハライチ)
  • - マンスリーアシスタント:徳井青空
  • - ゲスト:野口衣織(=LOVE)、ショーゴ(東京ホテイソン)
  • - VTR出演:川瀬浩平
  • - エンディングテーマ曲:豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL「Break out」

この回の放送は期間限定で無料配信されているため、興味がある方はぜひチェックしてください。


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会社情報

会社名
株式会社AbemaTV
住所
東京都渋谷区宇田川町40-1AbemaTowers
電話番号

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