岸田総理、ラマポーザ大統領再選に祝辞!日南関係強化へ期待表明

令和6年6月18日、岸田文雄内閣総理大臣は、6月14日に南アフリカで開催された国民議会で再選されたマタメラ・シリル・ラマポーザ・南アフリカ共和国大統領に対し、祝辞を発出しました。

岸田総理は祝辞の中で、ラマポーザ大統領のリーダーシップの下、国民統合政府が樹立されたことを歓迎しました。南アフリカが新しい希望の時代を迎え、アフリカ全体の平和と繁栄に大きく貢献することを期待していると表明しました。

さらに、日本と南アフリカは自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的な価値・原則を共有していると強調しました。今後も経済・貿易・科学技術を始めとした多岐にわたる分野で二国間関係を更に発展させるべく、2025年8月のTICAD9の機会も含めて、緊密に協力していきたいと伝えました。

今回の祝辞は、日南関係の強化に向けた日本の強い意志を示すものと言えます。TICAD9での協力強化も期待される中、両国の関係が今後どのように発展していくのか注目されます。
岸田総理のラマポーザ大統領に対する祝辞は、日南関係の重要性を改めて示すものと言えるでしょう。国民統合政府の樹立を歓迎し、アフリカ全体の平和と繁栄への貢献を期待する言葉は、日本が南アフリカを重要なパートナーとして捉えていることを明確に示しています。

また、TICAD9での協力強化を期待する発言は、今後の日南関係が経済や科学技術分野での連携を深め、より緊密なものとなることを期待させるものです。両国は共通の価値観を持ち、協力関係を築き上げてきました。今回の祝辞を機に、日南関係がさらに発展し、国際社会における安定と繁栄に貢献していくことを期待したいです。

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