SwitchBotが無人受付導入
2024-09-03 16:36:12

SwitchBotがコワーキングスペース向け無人受付を実現する新技術を発表

IoTとスマートホームのリーダーとして知られるSwitchBotが、コワーキングスペースの効率化に向けて新しい一歩を踏み出しました。この度、株式会社オドラナと連携し、フレキシブルオフィスサービス「odorana」とのシステムプランを導入しました。この提携により、SwitchBotのスマートロックを活用したQRコード解錠システムの実現が可能になり、無人での受付対応が実現しました。

これまで、多くのコワーキングスペースでは、受付業務が常駐スタッフによって行われていましたが、SwitchBotのスマートロックを利用することで、鍵の管理がデジタル化され、24時間いつでもアクセスできる仕組みが構築されました。これにより、人件費の削減だけでなく、セキュリティの向上も可能になります。

SwitchBot ロックの主なメリット



1. スマート解錠の利便性
QRコードを用いることで、鍵やカードを持たずにスマホ一つで開錠が可能です。ユーザーは必要なときにWebから新規登録を行い、自分のスマホから直接操作できます。これにより、施錠履歴の管理も容易になり、セキュリティ面でも安心感が増します。

2. 人件費の削減
年間のコストが約800円程に抑えられるため、オフィス運営者は少ないコストで高い効率性を維持できるようになります。具体的には、1本200円のリチウム電池を2本使用すると約180日間持つため、非常に経済的です。

3. 自動化による運営の効率化
清算や請求処理の自動化によって、常駐スタッフの手間を省き、サービス終了時の精算も簡単に行えます。これにより、時間に余裕が生まれ、スタッフは他の業務に集中できるようになります。

使い方と応用


SwitchBot ロックは、既存のドアロックに簡単に取り付けられるため、特別な工事などは必要ありません。そのため、コワーキングスペースのみならず、家庭や小規模オフィスでも多様な利用が期待されます。スマホやApple Watch、さらにはスマートスピーカーでも操作が可能で、外出先からの確認もスムーズです。

指紋認証パッドとの組み合わせにより、セキュリティをさらに強化することも可能で、より安全に利用できる環境が整います。
SwitchBotは、世界中で500万台以上のデバイスを送り出し、高評価を得ているブランドです。「SwitchBot ボット」や「SwitchBot プラグミニ」など、多数の製品で市場の支持を得ています。

今後もSwitchBotは、先端技術を活用し、ユーザーが快適に生活できるようなサービスの提供を目指します。今までのオフィス環境を変えていく新たな提案をぜひご注目ください。

会社情報


  • - 株式会社オドラナ: コワーキングスペースやシェアスペース運営のコンサルタントとして17年の実績を誇ります。
  • - SWITCHBOT株式会社: IoTスマートデバイスの企画と管理を行っており、今後も柔軟なソリューションを提供していきます。


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会社情報

会社名
SWITCHBOT株式会社
住所
東京都渋谷区神南1丁目11番地4号FPG links JINNAN 8F
電話番号

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