学生の熱意を表現する「ハルコレ」コンテスト
学校法人岩崎学園が主催する「第2回 ハマる学生COLLECTION―ハルコレ―」は、学生たちが自らの経験や情熱をプレゼンテーションする機会を提供するコンテストです。全国の高校生、大学生、専門学校生を対象に、趣味や部活動、アルバイトの体験など、彼らの「ガクハマ」を披露することが求められています。
コンテストの概要
このコンテストは「学生時代にハマりすぎたこと」というテーマのもと、参加者は自由に自分の経験を発表できます。応募期間は2025年8月8日から10月24日までで、特設サイトからエントリーが可能です。参加費は無料で、日本国内の多様な教育機関に在学中の学生が対象です。
応募資格には、個人またはグループでの参加が含まれ、年齢や国籍の制限はありません。ただし、応募は日本語で行う必要があります。また、最終審査も横浜市内で行われるため、その参加が求められます。
「ガクハマ」の魅力
「ガクハマ」とは、岩崎学園が定義する造語で、学生が特に熱中する活動を表します。この言葉は、学生たちが就職活動で用いる「ガクチカ」には収まらない、より深い情熱や体験を示すキーワードとなっています。たとえば、サークル活動、創作、ボランティア活動など、学生生活のあらゆる側面が「ガクハマ」として評価されるのです。
審査基準と賞
このコンテストでは、審査員が多彩な背景を持つ専門家や企業関係者、Z世代のインフルエンサーなどから構成されています。彼らは学生一人ひとりのプレゼンテーションを丁寧に評価し、審査は公平に行われます。
受賞者には、グランプリとして200万円の賞金が与えられ、さらにポピュラリティー賞や審査員特別賞も用意されています。今年も多様なテーマのエントリーが期待されており、参加者の個性を尊重した表彰が行われる予定です。
前回の成功
前回開催された第1回 ハルコレでは、多くの学生が自らの「ガクハマ」を誇りに思い、積極的に参加しました。サークル活動や創作活動から得た経験の数々が披露され、来場者を魅了しました。プレゼンテーションでは映像を交えた表現が用いられ、参加者の情熱が観客に伝わる感動的な場面が多く見受けられました。
「今だから話せる熱中した学生時代の思い出」が多くの人々に共感を呼び、参加者からは「元気をもらえた」といった感想が寄せられました。こうしたフィードバックは、今後のコンテストにおいても重要な要素となるでしょう。
まとめ
「ハルコレ」は学生たちにとって、自分を表現するだけでなく、仲間や審査員との交流を深める貴重な機会です。彼らの青春や情熱が詰まったプレゼンテーションを通じて、新たな発見や感動が生まれることを期待しています。参加を検討している学生はぜひ、この機会を逃さず、エントリーしてみてはいかがでしょうか。夢の実現に一歩近づくチャンスかもしれません!