がん患者の新たな希望！まつげ増毛法「レスま」のモニタリング開始

新たなまつげ増毛法「レスま」とは？

最近、抗がん剤治療や加齢によりまつげが抜けてしまった方々のために、画期的なまつげ増毛手法「レスま」が開発されました。この新しい方法は、ベンチャー企業の株式会社TYRANN(ティラン)によって開発され、まつげエクステとつけまつげの良いところを融合させたハイブリッド型です。まつげがなくなると、見た目だけでなく、日常生活にも様々な支障をきたすことがあります。特に、光が眩しく感じたり、目にゴミが入りやすくなることは、生活の質を大きく低下させる要因となります。

ハイブリッド型の特徴

「レスま」はその形状がつけまつげに非常に近く、装着方法も独自の工夫が施されています。特に、寝ないままでの装着が可能なため、髪のウィッグが乱れることなく、身体的な負担を大幅に軽減することが期待されています。開発者の辻下裕子さんは、従来のまつげエクステやつけまつげの華やかさを求めるものとは異なり、「レスま」は、心配や不安から解放され、日常を取り戻すためのまつげであると語っています。

モニタリング受付開始

この「レスま」のモニタリングテストが、2023年5月23日（火）から予約を受け付けることが発表されました。本テストは、主に抗がん剤治療を受けている方や脱毛症、高齢者のまつげの状態に悩んでいる方が対象で、モニターとして参加する機会です。申し込みは、「レスま企業Facebook」ページからメッセージを送ることで可能で、定員に達し次第、受付が終了します。

モニタリングテストの詳細

モニタリングテストは東京を中心に実施予定ですが、具体的な日時や場所は、参加が決定したモニターとの調整によって決まります。そのため、参加希望者はこまめに指示を確認することが大切です。辻下さんは、「この新しい方法を知ることが、希望につながる方がいると信じています。皆さんのご協力をお願いしたいです」と呼びかけています。