長楽館で開催される「芸術祭 in CHOURAKUKAN 2025」
2025年9月28日、歴史ある国指定重要文化財・長楽館にて「芸術祭 in CHOURAKUKAN 2025」が催されます。このイベントでは、京都の食文化のエッセンスを感じる絶好の機会として、草喰なかひがしの料理人・中東久雄氏と料理研究家の大原千鶴氏の特別対談が行われます。
イベントの流れと詳細
今回のイベントは、和と洋の出会いをテーマに掲げており、参加者は両氏の対談を通じて、伝統的な京都の食文化がどのように変化してきたのか、またその未来についてのインサイトを得られます。
対談が行われる時間は、2025年9月28日(日)の13:00から14:00まで。受付は12:30から開始します。場所は長楽館の新館1階「テラスコーラル」で、前売券は2,500円、当日券は3,000円です。この料金には入場料とともに、マリアージュイベントで使用可能なバウチャーが含まれています。お子様連れの場合、12歳以下の入場はできませんのでご注意を。
マリアージュイベントの魅力
さらに、同日に開催されるマリアージュイベントも見逃せません。このイベントでは、特別考案されたフィンガーフード(あて)を味わいながら、提供されるアルコールドリンクを楽しむことができます。開催時間は11:00から18:30まで、最終オーダーは18:00です。会場は本館1階のLIBRARY BAR MADEIRA、新館1階の南パティオです。
提供されるドリンクには、長野のりんご農家からのハードサイダー「ホップドサイダー」や、京都醸造のクラフトビール「はばかりさん」、マデイラワインの「ブアル10年熟成(中甘口)」があります。また、一保堂茶舖の抹茶の点て体験や煎茶も味わえる贅沢な内容です。ドリンクバウチャーは当日会場で販売されているため、必要に応じて購入することができます。
長楽館の歴史と役割
長楽館は、1909年に建てられた歴史ある建物であり、かつては煙草王と呼ばれた実業家・村井吉兵衛の別邸として使われていました。さまざまな建築様式を取り入れたその意匠は、訪れる人々に深い印象を与えます。1986年には京都市有形文化財に、2024年には国の重要文化財として認定されました。現在は宿泊施設やレストラン、カフェなど多彩なサービスを提供し、2025年には「Small Luxury Hotels of the World(SLH)」に加盟するなど、国際的な認知度も高まっています。
予約情報
「芸術祭 in CHOURAKUKAN 2025」の予約は、公式ウェブサイトで受け付けています。特別な体験を求める方々にとって、見逃せないイベントです。興味がある方は、早めのご予約をおすすめいたします!
公式ページ:
芸術祭 in CHOURAKUKAN 2025
ご予約はこちらから:
予約ページ
長楽館が提供する魅惑的な体験に、ぜひご参加ください。