ピクトグラムの新バッテリーカメラがもたらす革新
ピクトグラム株式会社が、建築現場向け業務支援カメラサービス「コネクトカメラ」の新型バッテリーカメラを発表しました。この新モデルは、従来の機能を維持しつつ、大幅なアップデートが加えられ、特に耐候性とリアルタイムでの進捗確認が可能になっています。
アップデートポイント
1. 防水防塵仕様の実現
新型バッテリーカメラは防水防塵性能があり、屋外環境でも安心して設置できるようになったのが大きなポイントです。以前はバッテリーが外付けだったため、屋内工事にのみ使用限界がありました。しかし、顧客からの要望に応じて、バッテリーがカメラのケース内に納められる形になったことで、解体工事やリフォームなど屋外の厳しい環境でも活用できるようになりました。これにより、様々な工事現場での適用が期待できます。
2. ライブ再生機能の追加
進捗状況の確認方法も進化しました。新たに搭載されたライブ再生機能により、定点撮影だけでなく、リアルタイムでの状況確認が可能になりました。この機能は、特に細かい仕様チェックなど、従来は現場に足を運ばなければならなかった作業を事務所でリモートで行うことを実現します。これにより時間とコストの削減が期待でき、効率的な現場管理になります。
利用方法
このライブ映像は、アプリまたはブラウザから簡単に確認できます。手順もシンプルで、カメラのスイッチを押し、アプリにログインし、通知をクリックするだけです。この3ステップを実行することで、現場の状況をリアルタイムで把握できます。
無償トライアルのご案内
さらに、コネクトカメラでは新型バッテリーカメラの先行ユーザーを募集中です。実際の現場管理に課題のある企業や、遠方に現場を持つ企業など、ぜひこの機会にお試しください。興味がある方は、公式ウェブサイトで詳細を確認できます。
コネクトカメラとは
「コネクトカメラ」は、建築現場でのミスコミュニケーションを解消するために開発されました。120°カメラや360°カメラ、バッテリーカメラなどを提供し、現場を24時間365日監視し続けます。特に特許中のタイムラプス機能は、工事の進行状況をスピーディに確認するための強力なツールです。
会社概要
ピクトグラム株式会社は、「新しい文化を創る」という理念のもと、建築業界のリモート現場管理をサポートしています。労働人口が減少する日本において、映像コミュニケーションを基盤にした新しい働き方を提案し、業界全体の効率化を目指しています。
新たな技術を取り入れたコネクトカメラは、建築業界に革命をもたらす存在となるでしょう。今後の動向に注目です。