供養が自由に
2021-08-04 10:00:07

「旅する仏壇」で供養の自由を?お盆限定企画に注目!

「旅する仏壇」で供養の新しい形を



お盆の時期が近づくと、故人を偲ぶ気持ちを新たにする季節がやってきます。デザイン事務所STUDIO SURUMEが提案する「旅する仏壇」は、そんな大切な人を身近に感じられるユニークなアイテムです。この小さな仏壇は、両手のひらの上に乗るほどのサイズで、持ち運びが可能。お盆の期間限定で行われるキャンペーンも実施中ということで、ますます注目を集めています。

お盆限定のお得なキャンペーン



今回のお盆企画では、2021年8月1日から9月30日までの期間中に「旅する仏壇」をお求めの方に、ご遺骨をネックレスとして提供する特典が用意されています。これは、故人を身近に感じる新しい方法として、お線香を上げることができない日常でも思い出を忘れないようにできる素敵なアイデアです。チタン製のこのネックレスは、アレルギーの心配も少ないため、安心して装着できます。

旅する仏壇の魅力



「旅する仏壇」は、小型の仏壇として、内部にはお位牌やおりん、香炉がしまってあり、どこにでも持ち運べます。これにより、供養をする場所やタイミングが自由に選べるのです。晴れた日は窓に,穏やかな月夜には縁側で、あるいは大切な故人との思い出の場所で、故人と共に過ごすことができます。持ち運びやすいデザインは、供養の在り方を根本から見直す機会を提供してくれます。

背景にはデザイナーの思い



このユニークなアイデアが生まれた背景には、デザイナーの菊池光義さん自身が高校時代に父親を亡くした経験があります。就職や進学で実家を離れて生活を始めた彼は、故人のためにお線香をあげることが難しいと感じていました。そんな中、いつでもどこでも線香をあげたいという思いが芽生え、「旅する仏壇」が誕生したのです。

このアイテムは、身近な人を失った若い世代だけでなく、高齢者の方々にも支持されています。故人との絆を保ちながら、自由に供養を楽しむ新しいスタイルとして、徐々に取り扱い店舗も増えつつあるようです。

世界一周の旅と新しい思い出



菊池さんは、旅する仏壇を携え、故人と共に世界一周の旅をしました。海外に行ったことのない父親を日本からアジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、南アメリカまで連れて行くという、感動的な旅路を歩みました。これは、故人との思い出を新たに楽しい形で刻む素晴らしい機会となったでしょう。

STUDIO SURUMEとは



STUDIO SURUMEは2012年に設立されたデザイン事務所で、プロダクトデザインやグラフィックデザインを手掛けています。多様な商品開発の経験をもとに、人々の生活を彩るアイデアを形にすることが得意な会社です。彼らの挑戦は、多くの人々に新たな供養の形を提供し続けるでしょう。

このように「旅する仏壇」は、故人を偲ぶための新たなツールとして、私たちの日常に寄り添っています。心の奥深くに故人を抱きしめる、新しい供養の形を楽しんでみてはいかがでしょうか。

会社情報

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STUDIO SURUME
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