加藤CEOが語る未来の防災
クラスター株式会社の代表取締役CEO、加藤直人氏が2025年6月9日(月)に開かれる「SIPスマート防災ネットワークシンポジウム2025」の特別講演に登壇します。このシンポジウムは、デジタル技術を活用した防災の在り方を探る重要な機会です。
イベントの概要
シンポジウムのテーマは『防災×デジトラ~デジタルでまちを守る~』です。開催地は東京都中央区のTODA HALL &CONFERENCE TOKYOで、当日はオンラインのハイブリッド形式で配信されます。参加者はリアルタイムで専門家の意見を聞くことができ、交流を深めることが可能です。加藤氏の特別講演では、彼の専門的背景とクラスターが提供するメタバースの現在と未来について語られる予定です。
加藤氏は、京都大学で宇宙論や量子コンピュータについて研究を進め、2015年にVR技術を応用したクラスターを設立しました。彼の努力は、国内外で高く評価されており、経済誌『Forbes JAPAN』の「世界を変える30歳未満30人の日本人」に選出されるなど、数々の栄誉に輝いています。
特別講演とトークセッション
シンポジウムの初めに行われる特別講演は、13:40から14:20の間に予定されています。加藤氏は、メタバースを通じた地域貢献や防災の新たな形について具体的な事例を交えながら視聴者に語りかけます。続くトークセッションでは、入江さやか教授がコーディネーターを務め、筑波大学や東京大学の教授らが集結し、デジタル技術による防災の進化についての議論を展開します。
参加方法と制限
イベントは定員制で、オフライン会場は300名、ウェビナー形式での参加は500名まで受け入れ可能です。参加希望者は早めの申し込みが推奨されています。定員に達し次第、申し込みは締め切られるため、早めの対応が必要です。公式サイトでの申し込みが可能で、詳細情報も確認できます。
クラスター株式会社とは
クラスター株式会社は、メタバースプラットフォームの運営を行っており、ユーザーは音楽ライブやカンファレンスへの参加、バーチャル空間での交流やゲームを楽しむことができます。最大10万人が同時接続できるこのプラットフォームは、大規模なイベント開催や人気IPコンテンツの常設化を実現しています。最近では「バーチャル大阪」や「ポケモンバーチャルフェスト」など、独自のエンターテインメント体験を提供しています。
今後の防災活動において、クラスターがどのような役割を果たすのか、非常に注目のイベントです。メタバース技術が防災に及ぼす影響は、今後益々重要なテーマとなっていくでしょう。イベントの詳細は公式サイトで確認できます。
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