全国学力調査に関するワーキンググループを開催
文部科学省は、全国学力調査の調査結果についての取扱いを検討するため、ワーキンググループを新たに立ち上げました。このグループは、令和6年12月23日から活動を開始し、初回の会議が令和7年2月14日(金曜日)に開催されます。
会議の詳細
日時と場所
会議はオンラインプラットフォームであるZoomを使用し、午後3時から午後5時の予定で行われます。ウェブ会議での開催により、幅広い参加者が気軽に参加できる環境が整えられています。
議題
今回の会議では主に以下のポイントが議論される予定です。
- - 令和7年度以降の全国学力・学習状況調査の調査結果の取扱いについて
- - その他、参加者から寄せられる意見や質問
これにより、全国的な教育の質向上に向けた取り組みがさらに推進されることが期待されています。
傍聴・取材方法
会議を傍聴するためは、事前登録が必要です。傍聴を希望する方は、2月13日(木曜日)正午までに、特設の傍聴受付システムを通じて登録を行ってください。期日を過ぎますと登録はできなくなりますので、事前の手続きをお忘れなく。
登録後、挙げられたメールアドレスに当日のYouTube傍聴用URLが送信される仕組みとなっています。また、会議の模様を動画配信で確認することができ、さらには映像の撮影や録音、録画を希望される場合は登録フォームの備考欄にその旨を記載する必要があります。
会議資料の配布
会議で使用される資料も事前に文部科学省の公式ウェブサイトに掲載される予定ですので、興味のある方はそちらもチェックしてください。
お問い合わせ
詳細についてのお問い合わせは、文部科学省総合教育政策局の参事官(調査企画担当)にお寄せください。教育政策に関する今後の動向を知る良い機会となるので、関心のある方はぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。
このように、全国学力調査の結果に関して関係者が意見を出し合い、より良い教育環境を構築するための重要な場となります。