ベントレーのサーフボード
2025-05-09 14:26:44

ベントレーが誇る特別なサーフボード、クラフツマンシップの結晶

ベントレーの特別サーフボード、誕生秘話



ベントレーが本気で挑戦した新たなプロジェクト、特別なサーフボードが誕生しました。この美しいサーフボードは、ラグジュアリーなリトリート体験を提供する「マーニーレイズ」と「オッターサーフボード」とのコラボレーションによって生み出されたものです。そのテーマは、クラフツマンシップと冒険心の融合。ゲストは、このサーフボードを使って、美しい海で仲間たちと特別な時間を楽しむことができるのです。

このサーフボードの制作には、ベントレーのクルー工場にて手作業で作られた希少なコアウッドが使用されています。この木材は、普段はベントレーのグランドツアラーの内装に使われるもので、選定にあたっては、マーニーレイズの創設者であるリンジー・ホランド氏とオッターサーフボードの創設者ジェームズ・オッター氏がベントレーの熟練職人の助言を受けながら厳選しました。このように、伝統的なハワイの木製サーフボードへの敬意を込めた選定が行われています。

ベントレーでは、このプロジェクトにおいてもサステナブルな手法を重視しています。創業以来、環境に配慮した方法で調達した木材を使用し、そのクラフツマンシップを支えています。今日においても、世界中から厳選された最高級の木材がその工程に使用され続けています。

クラフツマンシップの最高峰



ベントレーの熟練職人たちが手がけたこのサーフボードには、伝統的な技法が駆使されています。ベントレー ミュルザンヌの生産終了以来、この技術はほとんど使われておらず、希少な木材が丁寧に仕立てられています。完成したサーフボードは、コーンウォールのジェームズ・オッター氏の工房に送られ、さらに手を加えられ、唯一無二の特別な作品となるのです。サーフボードには、ベントレー、マーニーレイズ、オッターサーフボードのロゴがエッチング加工され、美しさを引き立てています。

制作の全プロセスはショートフィルムとして記録されており、この映像では木材の選定から、コーンウォールでの作業、そしてサーフィンを楽しむ一連の流れが描かれています。特に、ベントレーのBentayga Extended Wheelbase(EWB)が登場する映像には、リンジー・ホランド氏のナレーションを通じて、冒険心とクラフツマンシップの精神が吟味されています。

さらに、このサーフボードは、マーニーレイズ主催のVIPサーフリトリートでお披露目され、参加者たちはその造形を波の上で楽しむ事ができました。驚くべきことに、この特別なサーフボードは、サーフィンの楽しさを誰もが体験できるように、Surfability UKへ寄贈されることになりました。この団体は障害を持つ方々に向けて、適応型サーフィン体験を提供する英国の社会的企業です。

寄贈されたサーフボードはチャリティオークションに出品され、その収益はSurfability UKの活動資金に充てられます。このように、ベントレー、マーニーレイズ、オッターサーフボードの3社は、ラグジュアリーなサーフボードを通じて、楽しさをすべての人に広める使命を果たそうとしています。

ベントレーのデジタル・コミュニケーション・マネージャーであるGreg Drury氏は、「クラフツマンシップがブランドの中心であることは変わっていない」と述べ、今回のサーフボード制作に携わった全ての関係者の情熱を強調しました。

リンジー・ホランド氏もこのコラボレーションに誇りを持っており、この作品は「冒険という芸術、ゆったりと流れる時間、海で感じる自由が融合したものだ」と語っています。ジェームズ・オッター氏も、サーフボードが職人の感性と芸術が宿った物語であることを強調しました。

このプロジェクトは、サーフィンとサステイナブルなクラフツマンシップの融合を象徴するものであり、多くの人々に「海の楽しさ」を届ける力を持っています。そして、ショートフィルムを通じて、この特別なサーフボードの魅力をぜひ感じてください。

ショートフィルム公開先



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会社情報

会社名
ベントレー モーターズ ジャパン
住所
東京都品川区北品川4-7-35御殿山トラストタワー18F
電話番号
03-3588-3270

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