LOGILESS、日本郵便との連携を発表
株式会社ロジレス(東京都品川区、代表取締役:足立直之)が提供するEC自動出荷システム「LOGILESS」は、日本郵便の送り状発行機能を新たにAPI連携したことを発表しました。この連携は、同社の倉庫向け有料オプション「LOGILESS Plus[WMS]」の機能強化の一環であり、国内の主要宅配業者全ての送り状発行が可能となる重要なステップです。
物流効率化の新たな一手
「LOGILESS Plus[WMS]」は、これまで佐川急便やヤマト運輸の送り状発行にAPI連携で対応していましたが、今回の日本郵便との連携によって、さらに出荷業務が便利になります。具体的には、ユーザーが画面上の「送り状発行ボタン」を押すことで、簡単に送り状を発行できるようになります。これにより従来の手間を省き、作業ミスのリスクも大幅に軽減されます。
納品書や送り状の後出しにも対応したため、出荷指示書や送り状、納品書の帳合作業が不要となり、すばやく効率的な出荷が実現します。このような新機能は、従来の煩雑な手続きをなくし、運営負担を軽減するために設計されています。
LOGILESS Plus[WMS]の特長
「LOGILESS Plus[WMS]」は、オンラインショップにおけるオペレーションの効率化を実現するためのOMS(受注管理システム)とWMS(倉庫管理システム)の統合版です。特に、以下のような機能が標準搭載されています。
- - ネコポス・宅急便コレクトの送り状発行に対応。
- - スマートピッキング機能により、複数伝票の同時ピッキングを可能に。
- - 電話サポートの開始。
これらの機能はいずれも、倉庫オペレーションの効率化を図るために設計されており、製品の流れがスムーズに進行することを可能にしています。
今後の展望
ロジレスは、「ECロジスティクスを変革し、日本の未来をスケールする」というミッションの下、物流の最適化とネットショップの業務効率化を追求していく方針です。今後も新機能の追加やサービスの改善を行い、利用者が安心して物流を任せられる環境を提供し続けます。
ロジレスの本社は東京都品川区に位置し、設立は2017年2月。資本金は100百万円で、ウェブサイトは
こちら から確認できます。
現在使用中のユーザーはサポートチャットからの問い合わせも可能です。是非、お気軽にご利用ください。今後の物流業界において「LOGILESS」がどのようなイノベーションを生み出すのか、目が離せません。