ネオス、アジア進出支援プログラム「Try ASIA」を開始
ネオス株式会社(東京都千代田区)は、アジア市場へのビジネス展開を目指す企業向けに新たな支援プログラム「Try ASIA」を立ち上げました。このプログラムは、ネオスが持つオフショア開発の経験を基に、現地のパートナーとして企業を支えます。
「Try ASIA」プログラムの詳細
「Try ASIA」は、アジアにおける各種ビジネス展開をバックアップする総合支援プログラムです。ネオスの子会社であるネオスベトナムと協力し、具体的な支援内容には、現地での営業代行、カスタマーサポート、マーケティング、ローカライズ、そしてITサービスのシステム開発などが含まれています。
拡張性のある支援
このプログラムは特に、多国間での事業展開を望む企業に最適です。ネオスベトナムには、日本語をはじめとする多言語スキルを持った現地スタッフが揃っており、ベトナムを含むアジア各国でのコミュニケーションが円滑に行えます。また、日本での就業経験をら持つスタッフによって、日本商習慣への理解も深く、業務のスムーズな推進が可能です。
アジアでの実績と信用
これまで、ネオスグループは約10年間にわたり、東南アジアでのビジネス支援を行ってきました。先行する実績を持つ日本人プロジェクトマネージャーも在籍しているため、アジアでのビジネス環境や消費者特性に関する深い理解を基に、クライアントのニーズに即した戦略を提供します。
サポート事例:建築関連企業との協働
例えば、建築図面や現場管理アプリを開発する企業との連携では、現地法人設立前から支援を行い、具体的には以下の業務もカバーしました:
- - 人事/総務: スタッフの採用や労働許可証の申請
- - 経理/会計: 各種帳票作成や納税手続き
- - 営業/マーケティング: リスティング広告やLP制作
- - カスタマーサポート: サポート業務全般
このように、日本語とベトナム語の両方を扱える体制を持つことによって、迅速かつ効率的に事業を開始することができました。現在、ベトナム全国に向けた営業展開を実現しています。
今後の展望
ネオスは今後もベトナムを足掛かりに、アジア各国での支援事業を拡張していく計画です。企業の国際展開をスムーズに進めるための頼れるパートナーとして、引き続き多くの企業を支援していきます。
会社情報
ネオス株式会社は情報通信サービスやソフトウェア開発を中心に事業を展開しており、特にIT技術を駆使したサービスの提供に力を入れています。テクミラホールディングス株式会社の子会社として、グループ全体のノウハウを活かした支援を行っています。