ごみ拾いジョギング
2025-05-30 12:50:15

北澤豪が参加!ごみ拾いジョギングイベント『PLOGGING MAKUHARI 2025』開催

プロギングの魅力を体感!『PLOGGING MAKUHARI 2025』



5月24日(土)、千葉県幕張にて開催されたイベント『PLOGGING MAKUHARI 2025』は、元サッカー日本代表の北澤豪氏が参加し、来場者たちと共にごみ拾いを楽しむ新たな試みです。このイベントは、海洋ごみ問題の解決に向けた意識を高めるために開催されました。

イベントの概要



『PLOGGING MAKUHARI 2025』は、プロギングと呼ばれるごみ拾いとジョギングを融合させたアクティビティを通じて、人々が環境保護に参加する層を広げることを目指しています。会場は高円宮記念JFA夢フィールドで、62名の参加者が集まりました。このプロジェクトは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施されています。

ごみの分別収集



参加者たちは約3kmと約2kmのコースをプロギングしながら、実際に落ちているごみを拾いました。その成果は、燃えるごみが23.1kg、燃えないごみが5.9kgという集計結果に現れ、合計で29kgのごみが集まりました。このような体験を通して、参加者は海ごみ問題を実感し、「街から川を通って海へと流れ出る」現実に導かれました。

清掃だけじゃない、体験型イベント



イベントの冒頭では、フリーアナウンサーの泉水はる佳さんの司会のもと、全員でラジオ体操を実施しました。参加者の年齢層は幅広く、子どもから大人までが一緒に体を動かし、会場に一体感が生まれました。その後、北澤豪さんとともにプロギングを楽しんだ参加者たちは、街並みの美しさを保つための努力の重要性に気付く機会となりました。

海洋ごみ問題への理解を深める



プロギングには、ただ走るためだけではなく、環境問題を意識するきっかけがあることを参加者は特に感じていました。北澤氏は、ビーチサッカーの魅力や、それを楽しむためには自然が必要であることを伝え、みんなが安全に楽しめるようにすることが大切だと強調しました。サッカーと海洋環境問題の関連性を学ぶ事故がありました。

次回に期待!新企画の発表



イベントのフィナーレでは、次回の新企画『PLOGGING MAKUHARI 2025 +(プラス)』の開催が発表され、参加者たちの期待が高まりました。この新企画では、プロギングで回収したごみの量や種類によってポイントが与えられ、ビーチサッカーでの対抗戦が行われます。サステナブルなアクションを楽しみながら競うという新しい試みが夏から始まります。

終わりに



今後も『PLOGGING MAKUHARI』は、サッカーを通じた環境意識の向上を目指し、参加者が楽しみながら環境保護に取り組むイベントの提供を続けていきます。海洋ごみ問題を知り、自らアクションを起こすきっかけを提供するこのイベントの活動にぜひ注目していきたいものです。


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