横浜開港資料館が新絵本「たまくす」を発表
横浜開港資料館は、横浜商科大学と連携して進めてきた文化観光情報発信プロジェクトの一環として、新たに絵本「たまくす」を発表しました。この絵本は、横浜開港のシンボルツリーである「たまくすの木」をテーマに、学生たちが制作に携わった成果物です。
プロジェクトの背景
このプロジェクトは、まさに若者の視点から横浜の魅力を再発見し、創造的なアイデアを通じてその価値を発信することを目的にしています。令和7年6月2日に横浜商科大学との間で覚書を締結し、15名の学生が参加する形で始動しました。文化観光拠点計画の一環として、地域の文化を活性化し、観光の振興を図るという大きなテーマの下で結実したのが今回の絵本出版です。
絵本「たまくす」の内容
「たまくす」の絵本は、210×210mmのサイズで、全16ページ、フルカラーで非売品として3,000部の印刷が行われています。この絵本を手に取ることで、子どもたちをはじめとする多くの人々に横浜の歴史や文化を楽しく知ってもらえることを目指しています。
絵本の頒布について
絵本は4月1日(水)以降、横浜開港資料館のミュージアムショップおよびカフェ「PORTER'S LODGE」にて、希望する方や「たまくすの木」に関連する商品の購入者に無料で配布される予定です。また、地域の幼稚園や保育園への贈呈、さらにはイベント参加者への配布も計画されています。
お披露目イベントの詳細
絵本の完成を祝うスペシャルイベント「たまくすの木の下で」が2026年3月28日(土)に横浜開港資料館の中庭「たまくすデッキ」で開催されます。イベントには、FMヨコハマのラジオパーソナリティ近藤さや香さんと街角リポーター藤田優一さん、ゲストとして横浜商科大学若林宏保教授とゼミ生が参加します。参加は事前にチケットを購入する必要があり、先着100名の定員となっています。
文化観光拠点計画の意義
このプロジェクトは、文化観光推進法に基づく「横浜開港資料館における文化観光拠点計画」に沿ったもので、地域の文化や観光資源を活用した活性化を狙っています。文化の振興が観光と地域の発展へと繋がり、それがまた文化振興へと返ってくる好循環を生むことが期待されています。
横浜開港資料館は、横浜開港の歴史を体感できる貴重なスポットとして、多くの来館者に愛されています。今後も地域の魅力を引き出す活動を続けていくことに注力し、文化を通じた地域づくりを進めていきます。
まとめ
横浜商科大学とのコラボレーションによって生まれた絵本「たまくす」は、横浜の文化を次世代に伝える大切な役割を果たします。この機会にぜひ、横浜開港資料館を訪れて、絵本を手に取ってみてください。横浜の素晴らしい文化遺産を知り、楽しむための一歩となることでしょう。