次世代グリーンデータセンター事業が始動
2026年3月、愛媛県南予地域と千葉県北部地域において、株式会社ミライト・ワン、ダイキアクシス・サステイナブル・パワー、モルゲンロット株式会社の3社が共同で次世代グリーンデータセンター(GDC)事業を開始します。本プロジェクトは、国が進めるワット・ビット連携や地方分散化に寄与することを目指しています。再生可能エネルギーを基盤とし、環境に配慮した持続可能なデータセンターの構築を通じて、カーボンニュートラル社会の実現を目指します。
GDC事業の背景
昨今のAI技術やクラウドサービスの急速な普及により、高性能で信頼性の高いデジタルインフラの需要が高まっています。これに伴い、本事業のスタートが重要視されるようになりました。国の政策に沿った形で、地域社会に貢献しながら、持続可能な電力モデルの構築を進めていく方針です。
GDC事業の特徴
1. 環境に配慮した運営
再生可能エネルギーの利用を最大限に行い、持続可能な電力活用モデルを構築します。これにより、環境負荷を軽減しつつ運営が可能になります。
2. 高性能なデジタルインフラ
AIやクラウドに対応するため、効率的な設備を構成し、将来の拡張にも柔軟に対応可能なインフラ基盤を整備します。
3. 高い信頼性の確保
安定した通信環境と冗長化設計を通じて、社会インフラとして求められる高い信頼性を確保する運用管理体制を築きます。
4. 各社の専門技術の結集
ダイキアクシス、モルゲンロット、ミライト・ワンそれぞれの専門技術とノウハウを活用し、従来のデータセンターとは異なる新しい価値の創造を目指します。
5. 高性能GPUリソースの提供
事業開始時には、NVIDIA社製の高性能GPUリソースを活用し、安定した計算リソースの提供を行います。
6. 地方分散と地域貢献
遊休施設や遊休地を事業用地として活用することで地域経済の活性化を図り、持続可能な社会の発展に寄与します。
各社の役割
- - ダイキアクシス・サステイナブル・パワー: 環境整備や土地・設備の調達を担当
- - モルゲンロット: GPUサーバーの導入とシステム環境の構築を担当
- - ミライト・ワン: 設備設計・施工および運用管理を行う
今後の展開
全国2拠点での安定した運用を最優先にしつつ、さらなるエリア展開を視野に入れています。また、AIやクラウドなど成長が期待される分野へのサービス提供を目指し、脱炭素社会の実現とデジタル競争力の強化に寄与していきます。今後3社は、この共同事業を通じて、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けてまいります。