クラウドセキュリティシンポジウム「CSA Japan Congress 2014」開催のお知らせ
私たちの生活やビジネスにおいて、クラウドコンピューティングは欠かせない存在となっています。様々なサービスプロバイダが登場し、ユーザーのシステムへの導入が加速する中、クラウドの活用方法は日に日に広がっています。しかし、その一方で、情報漏えいやIDの流出など、セキュリティに対する懸念も急増しています。
これらの状況を受け、クラウドのセキュリティに関する最新情報をひとくくりにして提供し、様々な業界の専門家や関係者が集う場として「CSA Japan Congress 2014」が開催されます。このシンポジウムでは、クラウドサービスのベンダーやセキュリティの専門家が一堂に会し、セキュリティ可視化の重要性と課題について議論を深めます。
開催概要
- - 主催: 一般社団法人日本クラウドセキュリティアライアンス
- - 後援: 内閣官房情報セキュリティセンター、総務省、経済産業省など(予定または申請中)
- - 会場: 一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1)
- - 受講料: 無料
- - 定員: 130名(先着順、定員に達し次第締め切り)
本シンポジウムでは、我が国の情報セキュリティ政策の最前線を担う内閣官房情報セキュリティセンターの三角育生氏が、現在のサイバーセキュリティ政策について語ります。また、クラウドセキュリティが注目される中、CSAジャパンの副会長である大和敏彦氏が「ビッグデータ時代のクラウドセキュリティ」に関する講演を行い、その考えを共有します。
今後は、クラウドにおけるデータセキュリティについてのパネルディスカッションも行われ、参加者同士で多角的な意見交換が促されます。さらに、スポンサー各社から最新のセキュリティソリューションを紹介する展示も行われる予定です。
参加方法
参加を希望される方は、Webサイトにて申し込みが可能です。定員に限りがあるため、お早めのご登録をお勧めします。さまざまな業界の専門家が集うこの貴重な機会に、ぜひご参加ください。
Webサイトはこちら
クラウドセキュリティがもたらす未来を共に考えるこのシンポジウムで、皆さまのご参加をお待ちしております。