Front-IAがGlobal Startup Acceleration Programに採択
東京都中央区に本社を構えるFront-IA株式会社は、JETROが主催するGlobal Startup Acceleration Program (GSAP)にて、Berkeley SKYDECKとの連携による「Deep Techコース」に選ばれました。このプログラムは、AIや企業間取引、ライフサイエンスなどの先端技術をテーマに、国際的なスタートアップ企業を対象にしたアプローチで、Front-IAが今後の戦略を構築する大きなステップとなります。
内部監査業界への革新
Front-IAは、内部監査とガバナンス・リスクマネジメント・コンプライアンス(GRC)に特化したプロフェッショナルファームであり、米国カリフォルニアのBerkeleyにあるFront-IA Innovationsが運営を手がける研究開発を通じて、内部監査業界に新たな価値を提供しています。今までも内部監査のプロセスを効率化するための研究を進めており、特に生成AIの導入に注力してきました。
プログラムの目的と内容
GSAPは、世界のトップレベルのアクセラレーターによるプログラムです。Front-IAはこのプログラムを通じて、資金調達や国際市場への進出に向けた能力を向上させる実践的なトレーニングを受けられるのです。また、シリコンバレーでのアクセラレーションプログラムを活用した開発が加速し、グローバルな事業展開の可能性が広がります。
採択に対する期待
Front-IAの執行役員であり、米国法人Front-IA Innovationsの代表である土田浩之氏は、「この度の採択は私たちの内面的な取組みが評価された結果です。内部監査と生成AIの組み合わせの重要性を認識し、業界において最も早く研究を進めてきました。このプログラムに全力で取り組み、グローバルな市場で通用する監査ソリューションの開発に貢献していきます。」とコメントしています。
最先端技術の活用
Front-IAおよびFront-IA Innovationsは、今後も業界の発展のために最先端のテクノロジーを活用し続けます。特に内部監査のデジタル化が進む中で、企業のニーズに応じた柔軟で効率的なソリューションを提供することを目指しています。
会社についての詳細
Front-IAの設立は2020年6月で、東京都中央区日本橋茅場町に位置しています。彼らのサービスは、内部監査およびGRC領域を中心としたコンサルティングとデジタルソリューションの提供に特化しています。最新情報は、
Front-IA公式サイトで確認できます。
Front-IA Innovationsは2023年5月に設立され、カリフォルニア州バークレーに拠点を置いています。この会社は最新テクノロジーを使った内部監査の研究や、GRC領域に関するコンサルティングを行っています。詳細は
Front-IA Innovations公式サイトをご覧ください。
お問い合わせ
本件に関する問い合わせは、土田浩之氏(e-mail:
[email protected])までお願いします。