メルヘン賞募集開始
2025-09-02 13:27:55

夢が詰まった絵本の誕生を目指す!アンデルセンのメルヘン大賞

ベーカリーが開く物語の扉



広島市に本社を置くアンデルセングループが、2025年9月2日から「第43回 アンデルセンのメルヘン大賞」の作品募集を開始します。この大賞は、童話の創作を通じて夢や希望をふくらませることを目的としており、一般の方から子供たちまでが参加できる内容となっています。

アンデルセンのメルヘン大賞とは



1983年の創設以来、アンデルセンのメルヘン大賞は人々の生活を心豊かにする童話を募集してきました。デンマークの著名な童話作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンにちなんだこの賞の理念は、物質的な充足だけではなく、心のゆとりをもたらすことです。応募者は、身近な生活の中で感じた出来事や感動、想像力を駆使して自由に物語を執筆できます。

募集要項



  • - 応募資格:一般部門は中学生以上、こども部門は小学校6年生まで。
  • - テーマ:生活の中での感じたこと、感動したこと、想像を膨らませたこと。
  • - 字数制限:一般部門は8000文字以内、こども部門は800文字以上2000文字以内。
  • - 応募期間:2025年9月2日(火)から12月10日(水)までの間。
  • - 応募方法:Web応募か応募用紙を使用します。

選考と賞



作品は、異なるスタイルを持つ5人のイラストレーターによって選考され、「自分がこの童話を描きたい」と思った作品が受賞作に選ばれます。受賞作品は「アンデルセンのメルヘン文庫」という絵本として発行され、夢の続きが感じられる形で世に出されることになります。

  • - 一般部門:大賞1名に賞金30万円とデンマークペア旅行、優秀賞には10万円の賞金。
  • - こども部門:大賞1名に創作活動奨励金5万円とデンマークペア旅行が授与されます。

この賞の魅力は、受賞者だけでなく、選考委員による多角的な視点も加わるところにあります。受賞作のイラストがどのように物語を彩るのか、非常に楽しみです。

実績と未来の展望



歴代の受賞作品も素晴らしいものばかりで、特に「私は鏡」という作品は一般部門の大賞を受賞し、感動的な物語が描かれています。また、こども部門からは「おおかみ達の願い事」が大賞を獲得しました。これらは2025年に「アンデルセンのメルヘン文庫」として刊行される予定です。

その一方で、今回の大賞も期待される作品が数多く集まることでしょう。「こんな物語を書いてみたい」というあなたの想いを、ぜひ一度形にして応募してみてはいかがでしょうか。

アンデルセングループについて



アンデルセングループは昭和23年に広島で創業し、その後ベーカリーの運営に特化してきました。素晴らしいパン作りと共に、こうした文化活動を通して人々の幸せを追求する姿勢は、多くの支持を集めてきています。これからも、創業当時の「食卓に幸せを運ぶ」という信念を貫き、広がる夢や希望を届けていくことでしょう。

さらに詳細や応募方法に関する情報は、公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所
住所
広島県広島市中区鶴見町2-19ルーテル平和大通りビル
電話番号
082-240-9409

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