識学とクラウドサーカス提携
2024-08-26 16:24:14

識学とクラウドサーカスが中小企業向けマーケティング強化に向け提携を発表

スターティアホールディングス株式会社が、子会社であるクラウドサーカスとともに、株式会社識学とセールスパートナー契約を締結したことを発表しました。この提携は、両社が持つ異なる強みを活かし、中小企業のマーケティング活動の効率を向上させることを目指しています。

提携の背景



中小企業は柔軟な経営が求められる中で、リソースの不足やマーケティングの戦略設計に課題を抱えています。特に、限られた人材や予算の中で、どう効果的に顧客を獲得するかという点が大きな悩みどころです。さらに、最近ではインバウンドマーケティングによる成約数や商談数の増加が求められています。

しかし、マーケティング支援の多くは、ツールによる自動化と専門的なコンサルティングが別々に提供されることが多く、企業が乗り越えるべき課題に対する包括的な解決策を提案しているところは少ない状況です。そこで、クラウドサーカスは、これらの課題を解決すべく識学との連携を選んだのです。

共同提供されるサービス



提携によって誕生するのは、クラウドサーカスが開発したマーケティングオートメーションツール『BowNow』と、識学の組織運営理論に基づくコンサルティングサービス『識学 Growth Marketing』です。両者の知見をフル活用して、企業が直面するマーケティングにおける課題をフルサポートし、顧客獲得のための新たな戦略を提供します。

特に『BowNow』は、低価格で導入しやすく、ホットリードを簡単に見つけ出す能力に優れています。このツールを使うことで、企業はウェブサイトや人員を増やすことなく、既存の顧客リストから効率的に顧客を狙うことができます。日本国内ではすでに14,000社以上に導入されており、市場シェアNo.1を誇っています。

一方、識学の『Growth Marketing』は、特に中小企業が直面するマーケティング課題への解決に特化したサービスです。年間36,000件以上の有効リードを安定して生み出す実績を持つ識学の独自メソッドを、クライアント企業にインストールすることで、持続可能なマーケティング戦略の構築を実現します。この取り組みにより、顧客はマーケティング戦略の立案から実行、効果検証に至るまでトータルでサポートが受けられます。

今後の展望



識学とクラウドサーカスは、この提携を通じて日本の中小企業の成長を後押しするために継続的に取り組んでいくとしています。新しいマーケティング戦略の浸透によって、クライアント企業が競争力を持って成長できるようなサービスの提供を目指します。

この提携により、中小企業のデジタルシフトが加速され、より効率的で効果的なマーケティング活動が展開されることでしょう。今後の両社の活動に期待が寄せられています。

会社概要



識学は、組織運営理論に基づいたコンサルティングサービスを提供する企業で、4,000社以上の顧客に支持されています。従業員研修から組織運営まで幅広く手がけ、各企業の成長を支えています。リンク: 識学公式サイト

クラウドサーカスは、『Cloud CIRCUS』というデジタルマーケティングSaaSを開発し、多くの中小企業に導入されています。「働くに楽を。」というミッションのもと、マーケティングの自動化を通じて企業のデジタル改革をサポート。リンク: クラウドサーカス公式サイト

スターティアホールディングスは、デジタルマーケティングとITインフラの提供を通じて、中小企業のデジタルシフトを促進しています。コーポレートスローガン「最先端を、人間らしく。」のもと、シンプルでわかりやすいサービス提供を行っています。リンク: スターティアホールディングス公式サイト


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会社情報

会社名
スターティアホールディングス株式会社
住所
東京都新宿区西新宿2-3-1新宿モノリスビル19階
電話番号

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