Guianoが待望の3rdアルバム「The Sky」を2026年1月にリリース！

Guianoの待望の新作アルバム「The Sky」リリース情報

音楽シーンに新たな風を吹き込むアーティスト、Guianoが5年の時を経て、3枚目となるフルアルバム「The Sky」を2026年1月28日（水）にリリースすることが決定しました。このアルバムは、前作「A」（2021年）以来の新作であり、ファン待望のアルバムとなっています。

アルバムの詳細

本作には全15曲が収録されており、今までの音楽的探求と自己表現の結果として生まれた作品です。
Guianoは、近年アーティストとしての活動の幅を広げ、他アーティストへの楽曲提供やコラボレーションを重ね、さらにはライブ活動も精力的に行っています。昨年には自身のワンマンライブを成功させ、どちらも完売。この5年間の経験と成長が、今作に織り込まれています。

「空」をテーマにした作品

今作のテーマは「空（くう）」で、仏教的な「空」の思想からインスピレーションを受けています。
「空」は、すべてのものが意味も形も持たない本質的な存在として捉えられ、Guianoは「無意味なものと、無意味ではないもの、その狭間にある美しさ」を追求したと言います。この作品は、意味を超えた“存在の美”を音楽として表現したものであり、その深い思想を感じることができます。

収録曲には、既発の「ネハン」や「藍空、ミラー」といった楽曲だけでなく、しほを迎えた「私はキャンバス feat. しほ」なども含まれています。
さらに、アルバムには同テーマで執筆された短篇集「絵描きの旅」も収録され、言葉と音が響き合いながら詩的な問いを紡いでいきます。

初の全国ツアーも開催

アルバムのリリースに合わせて、Guianoは初の全国ワンマンツアー「Guiano Tour 2026 -The Sky-」を2026年2月から開催します。
東京、大阪、名古屋を回るツアーでは、音と音楽の世界を一体化させ、ファンとの絆をさらに深めることが期待されています。

アーティストとしての成長

Guianoは、2014年にニコニコ動画でデビューし、その後数々のヒット曲を生み出しました。EDM、トロピカルハウスからシティポップ、ピアノバラードまで、多様なジャンルで創造力を発揮し、特に若者の心に響く歌詞やメロディで多くの支持を受けています。

2020年にはボカロPとしての活動に区切りをつけ、自らの声で歌っていくことを選択しました。現代の吟遊詩人としての存在感がますます増しているGuianoは、自身の音楽だけでなく、CM音楽や劇伴など、コンポーザーとしても活動しています。

彼の音楽は、特に今の若者たちの心に響く言葉で表現されており、その歌声にはレジェンドの尾崎豊を彷彿とさせるとの声もあります。