ケインズアイとアドビが共同で電子契約導入ガイドを発表

ケインズアイとアドビのコラボレーション

新しいビジネス環境が求められる中、企業は契約業務をデジタル化し、効率化を図る必要があります。このニーズに応えるべく、株式会社ケインズアイはアドビと共同で「電子契約導入ガイド実践編」の配布を開始しました。これは、電子契約の導入をスムーズに行うための重要な資料です。

電子契約の導入が今重要な理由とは？

新型コロナウイルスの流行は、テレワークを急速に普及させ、企業は業務のデジタル化に向けて加速的に動く必要に迫られています。また、デジタル庁の創設や法改正により、政府からも電子契約推進の後押しがあります。しかし、実際に導入するにあたり、多くの企業担当者が「電子契約とは何か？」や「法律に関する不安」を抱いているのが実情です。

このような疑問に応えるために、2019年よりケインズアイが制作してきた「電子契約導入ガイド」の実践編が登場しました。この資料は、いかにして電子契約を導入し、運用するのかをご指南するものです。

実践編の概要

実践編の目次は以下の通りです：
1. 導入計画を立てる
2. Adobe Signを利用してみる
3. ROI（投資対効果）を明確にする
4. ライセンス契約について
5. 社内規程の整理
6. 電子帳簿保存法への対応
7. 運用範囲の拡大

この各項目では、具体的な方法や注意点が詳細に説明されています。特に電子帳簿保存法に関しては、企業が遵守すべきポイントをわかりやすくまとめられています。また、事務処理規程の無償提供も行い、法令対応のサポートも充実しています。

ダウンロード方法

電子契約導入ガイド実践編は、特定のアンケートに回答後にダウンロード可能です。このアンケートへの参加は、導入時の疑問を解消するためにとても有益だと言えるでしょう。興味がある方は、以下のURLから簡単にダウンロードすることができます。

会社紹介

このプロジェクトを進める株式会社ケインズアイは、電子契約や書類の電子化に特化したコンサルティングを行っており、業務改善をトータルサポートすることを使命としています。千葉県千葉市に本社を持ち、多様な専門家と提携している点が、彼らの強みです。なお、アドビ株式会社もデジタル体験を推進する企業として、各種ソリューションを提供しており、自社のミッションとして「心にひびく、幸せなデジタル社会の実現」を掲げています。