WMFの新作が選出
2018-11-28 14:06:34

ドイツの名ブランドWMF、新シリーズ「ファンクション フォー」がJIDAセレクションに選出

ドイツの名門キッチン&テーブルウェアブランドWMF(ヴェーエムエフ)が、2018年に発表した新シリーズ「ファンクション フォー」が、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)の「JIDAデザインミュージアムセレクション vol.20」に選ばれました。この選定によって、WMFの卓越したデザインと機能が改めて評価されています。

WMFは1853年に設立されて以来、165年もの歴史を持つブランドで、日本国内でも特に人気があります。2016年にはドイツ国内におけるキッチン用品部門での売上ナンバーワンに選ばれた実績もあり、その品質とデザインが多くのユーザーに支持されています。

「ファンクション フォー」は、実用性を追求した鍋でありながら、デザイン性にも優れている画期的な製品です。このシリーズは、鍋の蓋を回すことで異なる4つの機能が実現できるよう設計されています。具体的には、水切り、湯切り、注ぎ口、そして密閉などの機能を持ち、調理中に蓋を開けずともスムーズに操作できるのが特長です。

特に注目されるのは、蓋には熱に強いシリコンリングが配置されており、金属音を響かせずに静かにフィットする設計です。こうした配慮から、調理中においても安心して使用することができます。さらに、鍋自体はWMF独自の高品質なステンレス素材で作られており、熱伝導と耐久性に優れています。

現在、ファンクション フォーを含む選定製品が一堂に展示される「JIDAデザインミュージアムセレクション vol.20東京展」が、2019年1月18日(金)から21日(月)まで、AXISギャラリーで開催されます。このイベントは入場無料で、文化やデザインに興味がある方には必見の内容となっています。

WMFは、この受賞を契機に、今後も日本のキッチンへ優れたデザインと機能を提供することを目指しています。インダストリアルデザインの重要性を再認識し、多くの家庭で愛用され続ける国際的なブランドとしての地位を揺るがないものにしていくことでしょう。

加えて、JIDA(日本インダストリアルデザイナー協会)について知っておくことも有意義です。JIDAは1952年に設立され、日本のデザイン界の発展に寄与している団体で、美しい生活を追求するため、高品質な製品を選出・表彰する活動を行っています。これにより、デザインの重要性が広く認識され、次世代へと受け継がれていくことを目指しています。

今後もWMFの最新製品に注目し、その優れたデザインと機能性を体感してみてはいかがでしょうか。今日のキッチンには、WMFが提供する製品があれば、さらに豊かな食生活を実現できることでしょう。

会社情報

会社名
株式会社グループセブ ジャパン
住所
東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル東館4階
電話番号
03-5656-1720

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